こんにちは、娘に甘い091です。
おねだりされるとついつい買い与えてしまいます。
そしてますますモノが増えていく悪循環。
ということで、今回はおもちゃ収納のお話です。
おもちゃ収納で困るのは、形や色がバラバラで、いつの間にか増えていること。
誕生日やクリスマスで増えるだけなら管理も楽なのに、ハッピーセットなどのオマケでもらうものや、気まぐれに買ってしまうおもちゃ類がいつのまにか増えています。
そんなおもちゃ収納。
我が家は分類して考えることにしています。
基準を作ればストレスなく過ごせる!ということで、おもちゃ収納を整えました。
子育ての理想と現実は違う、、、
この記事はこんな方におすすめです▼
おもちゃ収納は分類して考える
おもちゃと一言で言っても、大きいものから小さいものまでサイズも色も形もバラバラで収納が大変です。
そんな時には分けて考えるととっかかりやすい!ということで、分類方法を考えてみました。
分類①| 「一軍おもちゃ」と「二軍おもちゃ」
まずは、使う頻度で分ける方法。
よくよく観察すると、使っているおもちゃは数種類に限定されています。
お気に入りのおもちゃが変わるのは、飽きっぽいのではなくて成長の証。
よく遊ぶものと、あまり遊んでいないものを場所を分けて収納すると、使いやすいおもちゃ収納になります。
我が家は潔く、一軍は三階リビング、二軍は二階寝室に分けて置いています。
分類②|「箱入りおもちゃ」と「バラバラおもちゃ」
続いての分類は、おもちゃの形状で分ける方法。
プレゼント等でもらうことの多い「箱に入っているおもちゃ」は、比較的収納もしやすいと思っています。
本当は箱から出して別の入れ物に収納したら使いやすいのですが、種類分けするほどのスペースを取れないので箱は箱のままでしまうことにしています。
箱を取っておく理由はこちら▼
- 箱に説明が書かれていることがあるから
- 売ったり譲ったりするときに役立つから
- 収納する箱として使えるから
とか書きながら、捨てられない言い訳でもあります。
もう一つは「バラバラなおもちゃ」。
箱を捨ててしまったおもちゃやハッピーセットやファミレスの景品、100均のおもちゃなど。
時と場所を選ばず手に入るので、いつの間にか溜まってしまいます。
比較的値段が安いのでそもそも買わない!と、線引きできれば良いのですが、私は子どもの喜ぶ顔を見たくてついつい買ってしまうダメな親。
そんなときはいっそのこと、「バラバラなおもちゃ」とひとくくりに割り切って、収納場所を確保するのがおすすめです。
我が家では、大きめの箱にザックリ収納することにしています。
分類③|「大きいおもちゃ」と「細かいおもちゃ」
最後は、おもちゃの大きさで分ける方法。
小さい頃は大きいおもちゃが多かったのに、年齢が上がると細かいおもちゃが増えていきます。
細かいおもちゃになると工夫しないとすぐに行方不明になります。
我が家は、細かいおもちゃはプラスチック袋に入れつつも、同じ箱にしまっていることが多いです。
おもちゃを収納するコツ
続いて、おもちゃを収納するコツです。
上で分けた分類を頭の片隅に置きながら考えていきます。
コツ①|遊んでいないおもちゃは場所を変える
おもちゃが膨大にあっても、実は遊んでいるおもちゃは少ないのが悲しいところ。
でも、成長とともに興味が移り、お気に入りが変化するのは自然なことです。
おもちゃは、使っているものと使わっていないものに分けて考えるのがおすすめです。
- よく遊んでいるおもちゃ
:取り出しやすい場所に置いて、子供でも使いやすくする。 - あまり遊んでいないおもちゃ
:多少取り出しにくくても別の場所に置くと、一軍の使いやすさが増す。
我が家では、日常的に使っていないおもちゃは割り切って別の部屋に置くことにしました。
本当はすぐに捨てれば良いのですが、愛着のあるものもあるし、次女が使うかもと思うと捨てられません。
コツ②|箱入りおもちゃは区別して考える
我が家では、基本的にはおもちゃは同じ収納ボックスに入れています。
- 無印良品のやわらかポリエチレンケース
- 無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス
でも、箱に入っているものは別と考えて、箱コーナーを作ることにしました。
箱をとっておくおもちゃは、中に本体もいれて収納しています。
実は箱と本は相性が良いので、本棚に入れた方が収まりが良いと思っています。
コツ③|細かく考えすぎない
実はこれが一番重要かもしれませんが、細かく考えすぎないのが一番です。
お揃いの箱に写真を貼ってして収納したり、かわいくデコレーションしたい気持ちもあるのですが、一番片付けが早くておもちゃの変化に対応できるのは大きな箱に投げ入れること。
ビーズや細かいものはケースに入れて、基本は大きめの箱に投げ入れています。
すぐに成長してしまうので、あとあと使いまわせる収納にしておくことも重要です。
我が家の実例|おもちゃ収納は適材適所
では、我が家の実例です。
整いきっていないのは目を瞑っていただいて、全体像をご紹介します。
一軍はリビングに溶け込ませる
よく遊ぶおもちゃは、リビングに置いています。
でもリビングは起きている時間のほとんどを過ごすので、カラフルなのは落ち着かないと思い、インテリアに溶け込むようにしています。
具体的には、本棚の一角に収納場所を確保しています▼
本箱ソファの下にもおもちゃ入れ▼
本箱ソファには白いケースが並んでいますが、おもちゃ収納として使っているのは2枠分だけです。
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それぞれの中身をご紹介します。
無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックスの中身はこんな感じ▼
左:どこにも分類できないもの
右:ぬいぐるみなどの布もの
どこにも分類できないものの中に、細かめのおもちゃもプラスチック袋に入れて一緒に収納しています。
無印良品のやわらかポリエチレンケースの中身はこんな感じ▼
左:リカちゃん系
右:メルちゃん系
浅いタイプには、親と遊ぶものを入れています▼
どれも、ざっくりなんとなくで分けています。
でも混ざっても気にしない程度のゆるさです。
二軍は寝室のおもちゃスペースへ
二軍のおもちゃは、寝室の脇のおもちゃスペースへ▼
棚はIKEAのビリーです。
箱入りのおもちゃは左下のコーナーにまとめていて、遊ぶときは箱ごとリビングへ。
といっても最近ここにあるものでは遊んでくれないので、ちょっとさみしいです。
カラフルで落ち着かない感じですが、そこは目を瞑ることにしています。
定期的におもちゃを見直す
おもちゃボックスが満杯になるタイミングで、おもちゃを一掃することにしています。
だいたい思い入れがないので(←)スパッと捨ててくれます。
ただ、箱のおもちゃは親の方が思い入れがあることもあり、なかなか捨てられそうもありません。
最近の問題は次女。
漁って新しいおもちゃを発見して、楽しそうに散らかしてくれます。
あとがき
以上、おもちゃ収納のお話でした。
長女は保育園で過ごしていたこともあり、おもちゃは少ない方なのでは、と思っていましたが多いですね。
ベビーのおもちゃはそろそろ減らしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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