こんにちは、一昔前は文房具屋さん巡りが趣味だった091です。
学生時代、文房具を求めて京都からはるばる東京まで旅したこともあります。
さて、本日は文房具の収納について。
私の中では「日常使いの文房具」と「趣味の文房具」が分かれていて、収納方法も違います。
今回は日常使いの文房具のお話です。
文房具への愛は強い方です。
この記事はこんな方におすすめです▼
文房具整理のコツ
ものを作るのが好きなので、人より文房具の量は多めだと思います。
でもコレクションしていた時期よりだいぶ減ったはず。
以下、文房具を整理するコツをご紹介します。
コツ①|使う文房具を定番化する
コツの1つ目は、使う文房具を固定すること。
種類を決めておくと、買うときも迷わないし収納もしやすいのでオススメです。
ボールペン、油性ペン、マーカー類など、消耗する文房具はメーカーと色を決めています。
はさみなどの道具系はあまり買い換えることがないので、特に決めていません。
コツ②|使う場所に分散させて置く
コツの2つ目は、使う場所に使うものをそれぞれ置く事。
使う場所が遠いと使い終わっても片付け忘れることが多かったので、家の中に同じペンを3箇所に置いています。
特にハサミやカッターはすぐ使いたいことが多いので、リビングに2箇所、納戸に1箇所、ウォークインクローゼットに1箇所、と分散して置かれています。
コツ③|使ったら元に戻せるようにする
コツの3つ目は、使ったらすぐに戻せるようにしておくこと。
そのために、場所を決めて、余裕を持たせて収納しておくことを心がけています。
ペン立てがパンパンだったり引き出しがひっかかると戻すのがストレスに感じるので、いつも使う文房具を入れる場所は8割までの収納量を目指しています。
そのかわり、ストックするところはこれでもか!と詰めるので、パンパンになりがちです。
文房具の減らし方
続いて、文房具の減らし方について。
文房具を使いやすくするためには、二軍以下の文房具を減らすことがポイントです。
でも使える文房具を捨てるのは躊躇してしまうので、処分の方法をご紹介します。
減らし方①|売る
多少でもお小遣いになると嬉しいので、比較的綺麗な文房具はフリマアプリで売ることにしています。
ノーブランドは難しいかもしませんが、メーカー品やブランド品だとシリーズでまとめて出品すると意外と売れたりします。
売れなかったら捨てるくらいの覚悟で、一度出品してみると良いと思います。
減らし方②|寄付する
寄付先を探すのもおすすめです。
職場に寄付する
意外と穴場なのが、職場です。
職場に誰でも自由に使える文房具置き場がある場合は、そっと置いてしまいます。
特に買い置きされている文房具と同じものであれば、誰かが使ってくれる確率は高いです。
最近は経費削減のため管理が厳しくなって使い放題の文房具が減ってきたので、職場も多少は助かるはず!と思うことにしています。
(職場によってはNGな場合もあると思うので、ご注意ください。)
近くの保育園・学校等に聞いてみる
寄付先としては、近所の保育園、幼稚園、学校やPTAなども考えられます。
勝手に持っていくと迷惑になる場合もあるので、必ず事前に問い合わせを。
他の施設より文房具を使う確率は高いので必要な場面は多いと思いますが、種類は限定されるかもしれません。
寄付を募っている団体に寄付する
NPO法人等が寄付を募っていることもあり、「文房具 寄付」などで検索すると寄付先が見つかります。
発展途上国などへ送られたり、ワクチン募金として活用されたりするそうです。
注意点は、送料や経費は自分持ちの場合が多いことと、本当に団体から支援先に送られているか不明な場合があること。
寄付先は、活動実態の報告がある団体にしておくと安心です。
減らし方③|捨てる
寄付できるほど綺麗でもない場合は、潔く捨てます。
罪悪感は大きいですが、今後不要なものを買わないように気をつけるきっかけにはできます。
とはいえ基本的には文房具が好きなので、我が家の文房具の量は常に多めです。
今の量をキープしつつ、今後増やさないように気をつけたいと思います。
我が家の実例|使うところに収納する
では、我が家の実例です。
減らしたはずなのにまだまだ多い文房具。
収納方法をご紹介します。
よく使う文房具はストックを持っておく
ミニマリストの方に怒られそうな方法ですが、消耗品のストック類は欠かさず持っています。
ボールペン、油性ペン、消しゴム、鉛筆など。
ポイントは、ストック置き場を明確にしておいて、今使っているものが無くなるまでは取り出さないこと。
ストックは欠かしたくないものの使いかけが二本も三本もできるのが嫌なので、この方法に落ちつきました。
(といってもボールペンだと定位置は3箇所あるので、1箇所に1本ずつをキープしています。)
カッターやハサミもよく無くなるので(!)ストックを持っています。
使う場所に分散させて置く
文房具を使うのは主にリビングダイニングなので、文房具は三階に置いています。
狭い三階なのに、場所は2箇所。
ワークテーブル付近とプリンター周辺です。
その他、一階の納戸にも置いています。
ものの管理ができない私は、一本を使い回すとどこで使ったか忘れて行方不明にしてしまうことが多かったので、複数箇所に置くことにしました。
①|学校関連で使う文房具
主に学校関連で使う文房具を、三階に増設したワークテーブル付近に置いています。
ワークテーブルを増設したときに、本棚の端に置いていた引き出しを使いやすい位置に移動させました。
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中身は少し見直して、上から建築関連の文房具、ストック類、折り紙、長女にお任せの引き出し、になっています。(ラベルは近々作り直します。)
二階のワークスペースにも、文房具は置かれていますが、こちらは夫が管理しているのでよくわかりません。
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②|その他の文房具
三階のプリンター周辺には、ペン類と小物類。
ペンはファイルボックスの中にペン立てを入れて、ざっくり分けて入れています。
クリップなどの小物類は、アクリルの引き出しに入れています。
クリップ類は中身を仕切ったり、大きいものはそのまま入れたり、臨機応変に使っています。
ワークスペースを作る前はダイニングテーブルで作業することが多かったのでこの位置になっていますが、場所を移動させるか検討中です。
③|梱包用にひとまとめ
続いては、梱包用のハサミ。
紐とセットで、油性ペン、はさみを一階の納戸に置いています。
使うものと一緒に保管すると、わざわざ持ち運ばなくて良いので重宝しています。
使いやすい場所に分散して置くと使いやすいことを実感しています。
あとがき
以上、文房具の収納のお話でした。
比較的整理しやすい「日常使いの文房具」でもちょっと乱れているのに、「趣味の文房具」の方は収集がつかないほど乱れています。
趣味の文房具は主に絵を描く道具や工作する道具類。
なんとか整えていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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