思い出の品が捨てられない!IKEAの「BILLYビリー」で子ども用品を収納する。

こんにちは、壁があると家具を置いてしまう091です。
気をつけていたのに、また収納を増やしてしまいました。

今回増えたのは、IKEAのBILLYビリーです。
IKEAの人気商品で、4,999円(税込)というお値段が魅力のシンプルな本棚。

買おうと思ったきっかけは、長女グッズが増えてきたことでした。
自我が出てきた後のクリスマスや誕生日には箱入りおもちゃが増え、幼稚園時代の思い出も増え、小学生に上がったことで教科書も学用品も増え、気づけば部屋の一角がカオススペースに。
これは収納を増やすしかない!ということでIKEAのお世話になることになりました。

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IKEAは本当に優秀です。

この記事はこんな方におすすめです▼

  • 子ども用品の収納に悩んでいる方
  • 新しい家具を買うかどうするか悩んでいる方
  • 他人の収納を覗いてみたい方
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新しい家具を買うことにした理由

収納がないならものを減らして場所を空ける、というのが断捨離界のセオリーなのですが、今回は家具を買うことにしました。
その理由を書いてみます。(完全に言い訳です)

新しい家具を買おうか悩んでいる方も、理由を考えると本当に必要か見えてくると思います。

理由①|これからもモノが増えると思ったから

子どもが成長すると、モノが増える増える!
教科書から学用品、プリント、工作、絵、手紙など、親の都合は関係なくどんどんモノが入ってきます。

学年が変わる時に全て捨てられたら良いのに、我が家は全く捨てられず。
幼稚園で使っていた勉強グッズ(使用済)も残っています。
どこかのタイミングで捨てるにしても、捨てられる覚悟ができるまで時間がかかるのが私の悪いところ。
それまでの保管場所を確保しようと思ったことが家具を買った最初の理由です。

理由②|子ども部屋に使いまわせるから

小学一年生と1歳児がいる我が家ですが、まだ子ども部屋は作っていません。
長女の学習机もまだ買っていません。
でも、自分が小学四年生で自室をもらって模様替えを楽しんだりしていたので、数年以内には子ども部屋を作るかなと思っています。

その時に子ども部屋でも使い回せるため、今買ってしまいました。

理由③|収納の上限を超えてしまったから

我が家はオープン収納が基本なので、できるだけ気に入ったものを持つようにしています。
なのでモノを減らすには、じっくり選んで泣く泣く手放すものが多くなってしまいます。
その割に子ども関係のモノが入ってくるスピードが早かったので、収納がいっぱいになってしまいました。
じっくりモノと向き合って捨ててから片付けるより、収納を増やしてある程度片付けてからものを減らす方がストレスが少ないと思ったので、家具を買うことにしました。

以上が、家具を買うことにした理由です。

IKEAのBILLYビリーを選んだ理由

我が家の家具は無印良品多めです。

関連記事 愛用歴10年も!我が家の無印良品の家具をレビューします。【無印良品まとめ】

どうせなら無印良品で揃えれば良かったのに、イケアのビリーを選びました。
その理由を書いてみます。

理由①|値段が安かった

一番の理由は、やっぱりお値段。
IKEAはほんとうにビックリする値段設定です。

高さ81.5×28.5×81.5×cmの無印良品のスタッキングシェルフは16,900円(税込)。
比べて、高さ80×28×106 cmのIKEAのビリーは4,999円(税込)。

お値段1/3には勝てませんでした。

理由②|棚板を動かしたかった

実は引っ越し当初、同じ場所にスタッキングシェルフを置いていた時期がありました。
その時は、高さは2mあったのに収納を使いこなすことができませんでした。
理由は動かせない棚板。
本を入れるときは適度な余白を作ってくれる固定棚が魅力だったのに、子ども関係のモノを入れるとなんだか間延びする棚になってしまいました。

なので、入れるものの高さに合わせて移動できる可動棚を選びました。

理由③|サイズがちょうど良かった

置きたかった壁面の長さは、約1.8mでした。
ビリーの横幅は80cmなので、二つ横並びにするとちょうど収まります。
寝室に置くため背の高い棚は避けたかったので、高さ106mmのタイプがあることも理由でした。

我が家の実例|子ども用品を収納する

理由と言い訳を並べてみましたが、ビリーがやってきてようやく整えることができました。
我が家の使い方をご紹介します。
二軍のおもちゃと、使い終わった学用品がメインです。

関連記事 おもちゃ収納に困ったら、分類して考えよう!収納のコツと【我が家の実例】

我が家の実例|使い方

少し整え直して、今はこんな感じで使っています▼

棚の使い方のイラスト

左の棚

1段目は、使い終わったピアノ教本や幼稚園で使っていた教材(捨てなさい)、寝室で読む絵本を入れています。

棚の左上の写真

2段目3段目は、箱入りのおもちゃ。
ここに入らなくなったら、中身を見直そうと思います。

棚の左下の写真

右の棚

1段目は、昔ダンボールハウス用に作った木の箱です。

棚の右上の写真

6つのうち、5つ分がまさかのシンデレラフィット!
中身は、比較的小さめの二軍のおもちゃです。
残りひとつは行く場所がなく、どうしようか考え中です。

2段目は無印良品の布。
中身は使っていない大きめのおもちゃや昔の抱っこ紐など。(捨てましょう)

3段目は子どもとは関係ない、私の秘密道具です。

棚の右下の写真

中身は趣味のものと資格のもの。
結婚前からの荷物なのに、趣味関係は本当に捨てられない、、、

我が家の実例|棚の上部はギャラリーに

幼稚園の時のお絵描きはスケッチブックだったので節目にまとめて持って帰ってきていたのに、小学校ではバラの紙に絵を描いて持ち帰ることが増えました。
ついでに収納に困る工作も。

すぐに捨てるのも、しまってしまうのも勿体無いので、飾ってみることにしました▼

ギャラリースペースの写真

背の低いビリーにしたので、上をギャラリースペースに。
入れ替えるときに、残すか処分するか決めたいと思います。

我が家の実例|ビフォーアフター

せっかくなので、どんな感じでカオスだったのか載せてみます。
本当にひどい状態でした▼

片付ける前の写真

ワークスペースにも、おもちゃを置いていました▼

片付ける前のワークスペースの棚

ワークスペースは仕事関連のみに限定したかったのも、今回の模様替えの理由です。
リビングの本棚の上や、ワークスペースなど家のあちこちに散らばっていたおもちゃの箱を集めて、まとまっていなかった子ども関連のものもかき集めて、このスペースが一応完成しました。

おもちゃスペースの全体像

次は捨てるものを捨てて、リビングのおもちゃもここに集めたいなというのが密かな野望です。

あとがき

以上、子ども用品の収納のお話でした。
こうして記事を書きながら、家にモノが多すぎるんだよなーと反省しています。

とりあえずおもちゃスペースができたことで、家の中の手をつけられないカオススペースは無くなりました。
あとは、見栄えよく、使いやすく、少しずつ整えたいと思います。

まずは空き箱を減らしたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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