おしゃれな本棚をつくりたい。本棚の整え方と【我が家のルール】

こんにちは、本が好きな 091です。
読書も好きですが、本のある空間が好きです。

我が家には1000冊を超える本があります。

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定期的に売ったり捨てたりしているものの、年々増えていく本。
この記事では、本棚を整えて素敵にする方法をご紹介したいと思います。

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好きな本のジャンルは偏っています。

この記事はこんな方におすすめです▼

  • 本棚の整え方を知りたい方
  • おしゃれな本棚にしたい方
  • 本の適正量を知りたい方
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素敵な本棚への道は、適正量の把握から

本棚の好みは人それぞれだと思いますが、私が一番に求めることは「目的の本がすぐ出てくること」。
なので、わかりやすい本棚を目指しています。

わかりやすい本棚にするために、気をつけていることは3つ。

  1. 本の適正量を把握する
  2. 本の上への横積み厳禁
  3. 奥・手前の2列には並べない


それぞれご紹介します。

気をつけること①|本棚に対する適正量を把握する

本棚には、少し余裕を持って並べるのが理想です。
壁一面の本棚の場合、きっちり詰める段と間を開ける段をバランスよく配置することで垢抜けた印象に。
雑貨も飾りたいので、本棚全体に対する本の割合は8割くらいを上限と考えています。

その適正量を把握するのに参考となるのが「ファイルメーター」です。

ファイルメーターとは

ファイルメーター(単位:fm)とは、オフィスにおけるファイルの量を把握するための単位です。
書類を単純に積み上げた厚みをメートル単位で表します。
※幅900mmのキャビネット1段=0.9fm

我が家の三階にある本棚は、内法770mmの棚×5段×7本なので、26.95fmです。
ただ、リビングに置いているので本以外にも置きたいものがあり、その分を減らすと770mm×5段×5本くらいなので、19.25fm。
8割とすると、19.25fm×0.8で15.40fmほど。
本の厚さが平均1.5cmくらいとすると、1,026冊(!)ほどが適正量ということになりました。

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そんなに置けるのになぜ本棚は乱れるのか、、、

気をつけること②|本の上への横積み厳禁

本棚に余裕を持って本を入れていると空いている空間がもったいなくて、ついつい本を横積みしたり物をチョイ置きしたりしてしまいます。

それが本棚を乱れさせる原因になるので、横積みは厳禁!をルールにしています。
それでも置いてしまったら本棚を整理するタイミングということで、全体的にいらない本が無いか点検しています。

気をつけること③|奥・手前の2列には並べない

本棚の収納量を考えると、小さい本は特に奥と手前の二段構えにしたくなります。
でもそれは禁止にしています。
奥にある本が取り出せなくなるし、どんな本を持っているか把握できなくなるからです。

おしゃれで使いやすい、本の並べ方

適正量を決めたら次は並べ方です。
我が家では、3つの決め事を設けています。

並べ方①|ジャンルを分ける

本の種類別に、収納する棚を分けています。
ジャンルごとに装丁の傾向が似ているので、統一した本棚になる気がします。
我が家の分け方は、「建築家本」「住まい系」「その他建築系」「展覧会カタログ系」「デザイン系」「自己啓発系」「料理」「ものづくり」など。

例外は、「文庫本」と「A5サイズの本」。
この2つはサイズが揃っているので本棚の中に本箱を入れて、まとめて収納しています。

並べ方②|本の高さ・色を揃える

続いてのルールは、見た目です。
本の高さと色を揃えています。
同じ1つの棚で、高い方から低い方へ、なんとなく揃えています。
色も、黄色があれば黄色のものを固めてみたり、白いものはまとめてみたりして、スッキリ見えるように工夫しています。

ポイントは「なんとなく」です。
かっちり並べてしまうと窮屈に見えるので、たまに逆方向にしてみたり高いものを入れてみたりして、バランスを見ながら整えています。

並べ方③|本の手前を揃える

背表紙を棚の前面に合わせると、本棚がスッキリして見えます。
奥行きも高さも違うことが多い本ですが、奥に押し込んでしまわないで手前を揃えることで整って見えます。

我が家の本棚|現在のルール

上に書いてきたことのほかに、我が家で取り入れているルールをご紹介します。

我が家の本棚①|子ども用の本も同じ本棚へ

絵本や辞書・参考書など、子どもが使うものも同じ本棚に収納しています。
絵本は特に色が派手なので見た目の統一感はなくなりますが、一角にまとめておいたらあまり気になりません。

子ども専用の家具は使える期間が短いので、買わないようにしています。

我が家の本棚②|余白を飾る

ぎゅうぎゅうに詰まった本棚もそれはそれで好きですが、余白を残すこともルールにしています。
理由は、雑貨を飾りたいから。
表紙を見えるようにしたり、好きな雑貨を飾ったりしてディスプレイを楽しんでいます。

我が家の本棚③|並べたく無いものは電子書籍へ移行中

本棚にはお気に入りの本だけ並べておきたいです。
お気に入りの本の定義は、見た目も含めてお気に入りかどうかです。
でも、自己啓発本もよく読むし、漫画も読むことがあります。
そういうものはなんとなく恥ずかしくて本棚に入れたくないので、電子書籍を活用しています。

本当は本棚に並んでいる本も電子化していけばもっとスッキリするとわかっているのですが、仕事で使う本などはパラパラめくって偶然の出会い?みたいなことも必要だと思っているので、全部電子化は実行できそうにありません。

あとがき

以上、本棚の整え方でした。

私は読書熱が入っているときと全く本を読まない時期が分かれていて、本を読むときは一気に10冊くらい並行で読む傾向があります。

最近は娘の教育に興味が出てきたので、佐藤ママとかきょうこ先生の本を読み漁っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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