こんにちは、IKEA大好き091です。
好きなところはシンプルなデザインと、あの安さ。
そして倉庫感のある売り場も好きです。
我が家の家具は無印良品を多用していますが、所々にIKEAの家具を使っています。
関連記事 愛用歴10年も!我が家の無印良品の家具をレビューします。【無印良品まとめ】
本日は、買う時の注意点と我が家のIKEAの家具をご紹介します。
とにかく安くオシャレにしたい場合におすすめです。
この記事はこんな方におすすめです▼
IKEAの家具の注意点
安くてオシャレなデザインが多いIKEA。
初の一人暮らしで安くシンプルな家具を揃えたい場合には、是非ともおすすめしたいイケアです。
でも、注意点がいくつかあります。
車がない方は要注意
IKEAの家具は全体的に低価格です。
その理由のひとつは、お客さん自身が商品をピックアップし自分で組み立てること。
なので、運搬手段とDIYが必要です。
イケアの家具は小さく梱包されているもののそこそこ重いので、人手と車が必要です。
DIYが苦手な方は要注意
最近の通販の家具は大体DIYが必要になっていますが、IKEAの家具が特殊なのは、
- 小さく梱包された部材を
- イラストで描かれた説明書を見ながら
- 工具を使って組み立てる
こと。
買う前に自分で組み立てられるか確認しておく必要があります。
小さく梱包されている
IKEAの家具は配送コストを抑えるために「フラットパック」されています。
組み立てる順番ではなく、いかにコンパクトに梱包するかを優先させているので、部材を全部出さないと次に使う部材がわからないことがあります。
組み立ての説明は、イラストのみ
説明書は全世界共通なのでイラストで描かれています。
ちゃんと読みながらひとつずつ組み立てると完成するものの、上下や裏表など微妙にわかりにくい表現があって苦手な方は苦手だと思います。
組立てに工具が必要
ネジや釘などの部材は梱包されているものの、組み立てにはドライバーや金槌が必要です。
初めてIKEAで家具を買う時は、手持ちの工具が使えるか確認しておく必要があります。
引っ越しするときは要注意
引っ越しする時も、注意が必要です。
IKEAの家具は、一度組み立てると解体は困難です。
解体を前提に設計されていない
IKEAの家具は、強度を持たせるために釘で止めたり取り外しにくいネジで固定したりします。
解体できても、ネジ穴が大きくなって再度組み立ては難しいこともあります。
なので引っ越しする場合はそのまま運ぶことを前提に、組み立てた状態で搬出できるように考えておいた方が安全です。
それでもIKEAの家具が欲しい場合
それでもイケアの家具がを選びたい場合は、いくつか解決策があります。
車がない場合は?
車がなくてもイケアの家具が欲しいという場合は、「レンタカーを借りる」「配送サービスを利用する」などの手段があります。
レンタカーを借りる
一番おすすめなのは、レンタカーです。
私も車を持っていなかった時はレンタカーを借りてイケアに行き、帰りにドライブして寄り道を楽しんでいました。
配送サービスを利用する
イケアでは配送サービスもあります。
大物家具は¥4,500〜の配送料なので、ものによっては本体より高くなる可能性もあります。
詳しくは公式HPの配送サービスのページに載っています。
DIYが苦手なら?
DIYはできないけどIKEAの家具を使いたいというときは、いくつか解決策があります。
家具組み立てサービスを活用する
IKEAには家具組み立てサービスがあります。
金額は基本工賃 (出張料金)¥5,500/日 + 組立て作業費です。
(メインエリア以外だと出張サービス料金が追加)
組み立て作業費は、商品により異なるのでHPで確認が必要です
(2022年1月11日までは、【基本工賃(出張料金)+ 組み立て希望商品の購入金額の20%】でした。)
組み立て配送パックもあります。
組み立て済の商品もある
実はIKEAでは、組み立て済みの商品を売っていることがあります。
どこかと言うと、アウトレットコーナー「Circular Hub サーキュラーハブ」です。
いつも行くのがIKEA港北なので全店設置されていると思って調べてみたら、IKEA港北を皮切りに他店舗も2021年夏までに開設した?ようなのですが、情報不足で不明です。
IKEA港北ではレジ横にアウトレットの売り場があり、組み立て済みのリユース家具がお値打ち価格で売られています。
処分するなら、家具買取サービスを利用する
IKEAは買取サービスを展開していて、買い取った商品をメンテナンスして、再度リユースする仕組みができています。
引っ越しで邪魔になってしまったり飽きたりした場合は、公式HPの家具買取りサービスから申し込みが可能です。
- 1「買取り可能家具の一覧」から手放したい家具を選ぶ
- 2三段階のコンディション(新品同様・とても良い・良い)を選択する
- 3参考買取り価格を確認する
- 4その後店舗に持ち込むか、配送の手続きをする
- 5スタッフが現品を確認した後査定額が確定し、買い取ってもらう
買い取ってもらった代金は、現金ではなくリターンカードで受け取ります。
リターンカードは有効期限3年のIKEA専用のプリペイドカードなので、IKEAによく行く人以外は使い勝手が悪いかもしれませんが、買い取ってくれるのはありがたいサービスです。
以上のような注意点はあるものの、IKEAの家具は安くてオシャレで使い勝手が良いので、家具が欲しいなと思ったらIKEAのホームページを確認すること習慣になっています。
我が家のIKEAの大物家具
我が家のIKEAの家具をご紹介します。
リノベーションしたのに、造り付けの家具が一切ない我が家。
住み替え前提で家を購入していることもあり、リノベにお金をかけたくなかったので家具は既製品を選んでいます。
ベースとなる家具は、無印良品。
でも、IKEAも活躍しています。
- キッチン背面カウンター
:METOD メトード - ウォークインクローゼット
:ALGOT アルゴート(廃番) - おもちゃ収納
:BILLY ビリー
IKEAは廃番やモデルチェンジする家具が多いのが難点ですが、後継のシリーズも出たりしています。
ひとつずつご紹介します。
「METOD メトード」でキッチン背面カウンター
我が家のIKEAの家具で一番大きいのは、キッチン背面カウンターとして使っているMETOD メトードです。
関連記事 IKEAの「METODメトード」で背面カウンターをDIY
メトードはIKEAのシステムキッチンです。
扉の色や質感、取っ手を自由にカスタマイズできるのはもちろん、シンクやコンロも設置できるので食器棚とシステムキッチンをトータルでデザインできるのも魅力です。
メトードのレビュー
メトードを選んだ理由や実際使ってみての感想を含め、良いところ悪いところを書いてみます。
メトードの一番の特徴は、自分好みに組み合わせできるところです。
我が家の場合、食器の量や使い勝手を考えて収納を配置しつつ、中央にゴミ箱スペースが欲しかったので一部キャビネット無しで手持ちのゴミ箱を入れられるようにしました。
最安値のカップボードと比較すると高い場合もありますが、オーダーメイドキッチンほどお金をかけたくない場合にはおすすめの商品です
メトードの特徴でもある組み合わせの自由さが、逆に困るポイントでもあります。
メトードを買う時は予約してカウンターで相談し見積もりを出してもらう必要がありますが、事前に公式HPのプランニングツールを使って考えておかないと時間がいくらあっても足りなくなってしまうので要注意です。
また、収納部分は「組み合わせ」なのでミリ単位の調整はできません。
天板だけ希望サイズに切ることはできますが、イケアではホームセンターのようなカットサービスはないので、自分で切るか施工会社にお願いする必要があります。
IKEAはアフターサービスが不安なところもあるので、パーツが壊れたら交換できるかちょっと心配しています。
「ALGOT アルゴート」でウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは、ALGOT アルゴート活用しています。
関連記事 IKEAの「ALGOTアルゴート」でウォークインクローゼットをつくる
アルゴートは残念ながら廃盤になってしまいましたが、ヨクナセルとして復活しているようです。
アルゴートは丸みを帯びたデザインでしたが、ヨクナセルはカクカクしたデザインになっています。
アルゴートのレビュー
ヨクナセルも似たような使い心地だと想定して、アルゴートを選んだ理由や実際使ってみての感想を書いてみます。
もともと無印良品のスチールユニットシェルフにしようとしていて急遽アルゴートに変更した経緯がありましたが、用途もサイズも文句なしで気に入って使っています。
お値段が魅力のアルゴートでしたが、破損したら買い替えられないので今後が心配です。
丁寧に使おうと思います。
「BILLY ビリー」でおもちゃを収納
本棚として人気のBILLY ビリーは、我が家ではおもちゃ収納として使っています。
関連記事 IKEAの「BILLYビリー」で子ども用品を収納する。
カラーボックスのような素材感の割に、どっしりと重くて強度はあります。
可動式の本棚なので、本のサイズに合わせて棚板を動かせるのも良いところ。
一番の魅力はお値段ですが、どんな部屋にも馴染むシンプルなデザインも良いところです。
ビリーのレビュー
まだ我が家に来て日が浅いビリーですが、今のところの感想を書いてみます。
安い割に棚板追加のオプションもあって、使い勝手が良いのも魅力です。
我が家も追加の棚板を買っていたものの、もともとの枚数で足りたので本棚の下の段に重ねてしまいました。
写真の見た目からカラーボックスのような軽そうな家具をイメージしていたのですが、意外にズッシリしています。
電車で持って帰るのは厳しいと思います。
あとがき
以上、我が家のIKEAの大物家具のご紹介でした。
我が家のIKEAの小物類は、こちらのタグにまとめています。
大手メーカーの服のリユースは一般的になってきている感じはありますが、家具を買い取ってくれるのは嬉しいです。
他の家具屋さんも買取サービスが充実してきたら嬉しいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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