冷蔵庫を整えたい!定位置を決めて食材をしっかり管理する。

こんにちは、主婦歴7年の091です。
主婦歴=料理歴、毎日の料理は長女が生まれてからでした。

料理は苦手な私ですが、毎日作っていると冷蔵庫に残っている食材でも何かは作れるようになってきて、フードロスは減ったような気がします。
その理由は、冷蔵庫に何が入っているか把握できるようにしているため。

本日は、冷蔵庫の収納についてです。
食材を余らせない!を目標にした緩い収納をご紹介します。

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食材を使い切れると、料理上手になった気がします。

この記事はこんな方におすすめです▼

  • 食材を使いきれなくて困っている方
  • スッキリした冷蔵庫にしたい方
  • 冷蔵庫整理の仕組みを作りたい方
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冷蔵庫を整理するコツ

まずは、冷蔵庫を整理するコツです。
冷蔵庫の奥から使いきれなかった食材が出てきた!という状態をなくすためのコツです。

ポイントは、常備している食材か否かに分けて考えること。

  • 常備しているモノ
  • 常備しているカテゴリ
  • 日々中身が変わるもの

に分けて考えると整えやすいです。

コツ①|常備しているモノは定位置を決める

コツの1つ目は、常備しているモノの定位置を決めること。
常備しているモノとは、味噌やバターなどの調味料や、牛乳、ヨーグルト、ジャムなどの朝食系など、無くなる前に補充しておきたい物たちです。
常備しているということは常に冷蔵庫に入っているので、しっかり定位置を作っておくことが整えるやすくなるコツです。 
家族が迷わないので、「あれ取って」というリクエストを減らすこともできます。

コツ②|常備しているカテゴリはエリアを決める

コツの2つ目は、常備しているカテゴリの食材を置くエリアを決めること。
常備しているカテゴリとは、野菜や加工食品、たまにつかう調味料など、常に置いてあるけど中身が変わるもののことです。
野菜や加工食品は常に冷蔵庫に入っているものの、種類は入れ替わるのでエリアを固定することにしています。
一度開けた調味料などもなかなか無くならないので、保管する場所は必要です。
種類別にエリアを決めると、あまり使い慣れていない食材でもそのエリアを探せば良いので、迷うことなく取り出せます。

コツ③|何でも入れられるスペースを残しておく

コツの3つ目は、何でも入れられるスペースを残しておくこと。
作り置きの食材や頂き物など、冷蔵庫は日々中身が変わるので、「置くものを決めていないスペース」を確保しておくことが大切です。
常にパンパンだと何がどこに入っているかわからなくなるので、間違って買ってしまったり賞味期限を切らしてしまう原因になります。
棚一つ分くらいのスペースは常に空けることを意識しておくと、何か置かれていても早く食べようという気になるので食べ残しを防ぐことができます。

コツを実践!我が家の収納

概念的な話になってしまったので、我が家の冷蔵庫を例にご紹介します。
(美しい収納とは程遠いところは目を瞑っていただいて)

我が家の冷蔵庫は無印良品の270Lで、ファミリー用にしては小さい方です。
便利機能もついていない、ごく普通の冷蔵庫です。

冷蔵庫は、大きく分けると以下の3つに分けられます▼

  • メインの棚
  • ドアポケット
  • 付属の引き出し

それぞれ緩い決まりを作っているので、ご紹介します。

メインの棚|常備食材と空きスペース

メインの棚は、常備食材と空きスペースになっています▼

冷蔵庫のメインの棚の写真

冷蔵庫に常備しているものは、我が家の場合「チョコレート」「麦茶」「夫のビール(ノンアル含む)」「背の低い調味料」「ヨーグルト」など。
日々内容が変わるものは、「その日食べる食材」「食べ残し」「いただきもの」など。

  • 「冷蔵庫に常備しているもの」は置き場所を固定する
  • 「日々内容が変わるもの」は空きスペースを確保する

という形で、上二段は入れるもの固定して、最下段は空きスペースにしています。
と言っても中身は日々変わっていくので、最下段は常に空いているとは言えない状況です。
臨時置き場と考えて、冷蔵庫の中身をコントロールできるようにしています。

冷蔵庫の中で賞味期限を切らしてしまう原因は、奥行きが深いので奥に置いたものの存在を忘れてしまうから。
棚部分は奥行きが深いので、ある程度入れる場所を決めておくことがポイントです。

ドアポケット|調味料を定位置化

ドアポケットには、主に調味料類を置いています▼

冷蔵庫のドアポケットの写真
  • 上段
    :味噌・バター
  • 中段
    :多種多様な調味料
  • 下段
    :定番食材

と、エリア分けして置いています。

上段は、毎日使っている味噌やバター。
使い勝手的にここが定位置になっていますが、ドアポケットは温度変化が激しいので本当は味噌やバターは置かない方が良いそうです。
中段は、使用頻度低めのボトルやチューブの調味料です。
ハーブソルト、コチュジャン、ポン酢、メープルシロップなど、種類も様々です。
「あの調味料どこだ?」と思ったら、ここを探せば見つかるようになっています。
下段は、常に切らさないようにしている牛乳、ブリタの水、ケチャップ・マヨ・めんつゆなどを入れています。
入れ替わりはほぼ無いので、置く順番も決めています。

付属の引き出し|卵・野菜・加工食品を定位置化

もともと冷蔵庫に付いている引き出し類は、卵や野菜、加工食品を入れています。
我が家の冷蔵庫についていたのは「卵入れ」と「大きい引き出し」と「小さい引き出し」▼

  • 卵入れ
    :そのまんま卵を
  • 大きい引き出し
    :野菜・果物
  • 小さい引き出し
    :ソーセージやベーコンなどの加工食品

肉や魚は買ってきたらその日使うもの以外は冷凍するので、冷蔵庫に置かれていることはほぼありません。

冷蔵庫・冷凍庫を整理するための小ネタ

最後に、小ネタ。
便利なアイデアはそこらじゅうに転がっていますが、我が家で採用してよかったものをご紹介します。

100均一で見つけて便利だったもの

まずは、100円均一で見つけて便利だったもの。
ちょっとしたアイデア商品が隠れているので、100均一巡りは楽しいです。

チューブケース

チューブケースの写真

わさび、からしなどの小さいチューブを入れる容器です。
倒れたり行方不明になったりするので、チューブケースにはだいぶ助けられています。
にんにく・からし・しょうが・わさび・柚子胡椒を常備しています。

ドアポケット用仕切り

ドアポケット用仕切りの写真

ドアポケットに挟んで、エリア分けできる仕切りです。
倒れるのも防止してくれるので一石二鳥。
味噌を置く場所を区切ったり、倒れやすいマヨネーズやケチャップを固定したりしています。

仕組み化して便利だったこと

続いて、仕組み化して便利だったことです。

トレーに調味料をまとめる

調味料をまとめて入れた容器の写真

無印良品のトレーに、背の低い調味料をまとめています。
たまに中身が入れ替わるものの、背の低い調味料はここにあると認識しているので探す手間が省けて助かっています。

半端野菜入れを作る

半端野菜を入れた容器の写真

半端野菜入れも固定しています。
使いかけの玉ねぎや人参などを入れていることが多いです。
冷蔵庫の片隅でよく干からびていたので、定位置を作ることにしました。

ちなみに、野菜はアイラップに入れ替えて保存しています。

あとがき

以上、冷蔵庫収納のお話でした。
我が家はスーパーでは1週間分まとめて買うので、買い出し直後はもう少し詰まっています。
レシピはあまり決めずにいつも買う食材を仕入れている感じです。レパートリーを増やしたい今日この頃です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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