大掃除は洗剤・タオル一掃のチャンス!少しずつ掃除して手持ちの洗剤を使い切る

こんにちは、掃除が苦手な091です。
普段はホコリが見えない目をしています。

とはいえ、今は12月。
大掃除の季節です。
ものが多い我が家には、昔から溜め込んでいる洗剤がたくさんあります。

本日は、大掃除の話題です。
テーマは、「家にある洗剤・タオルを使い切ろう!」です。
掃除嫌いの方の参考になれば幸いです。

091
091

ちょこちょこ掃除が一番良いのはわかっています。

スポンサーリンク

大掃除前の下準備

テレビや雑誌、ブログに触発されて、たまに掃除スイッチがオンになることがあります。
そんなときは薬局やホームセンターへ行って、洗剤や道具を買うところからスタートします。
家にあることも忘れて、同じ洗剤を買ってしまうことも多々ありました。

なので今年の大掃除は「洗剤を買わないで乗り切る!」を目標にします。
色々眠っているので楽に達成できそうです。

掃除道具をチェックする

普段使っていない掃除道具は、納戸の白いケースに保管しています。

洗剤の保管方法の写真

関連記事 納戸の使い方を徹底的に考える!ゾーニングして使いやすく収納しよう。

洗剤や掃除道具は、使うところに収納するのがセオリーですが、日常的に使わないものは大掃除用と割り切って、1箇所に集めることにしています。

久しぶりに中を確認すると、自分でもびっくりするくらい何でも揃っていました。
重曹はもちろん、住まい用の万能洗剤・メラミンスポンジ、窓まわり・浴室・キッチン用の掃除用品など。

普段の掃除を振り返る

掃除道具のチェックが終わったら、日常の掃除を振り返ります。
我が家の日常の掃除は「適当」です。

  • 毎日の掃除
    :6時タイマーで三階にルンバをかける
     浴槽の掃除
  • 気になったら掃除(目標は週一)
    :二階にルンバをかける
     階段・一階をマキタで掃除
     トイレ・洗面まわりの掃除
  • 忘れた頃に掃除(目標は月一)
    :浴槽以外のお風呂
     コンロまわり
     本棚の上とか…

目標すら低いハードルなのに、達成できていない現状です。
これでは汚れは溜まる一方なので、掃除したい箇所を考えました。

大掃除したい箇所を考える

大掃除を始める前に、チェックリストを作っておくことをおすすめします。
ポイントは、全ての箇所を網羅するのではなく「今年絶対掃除したい箇所」をリストアップすること。
その方が、達成感を味わえるので「ついでにここもやってしまおう!」と思えるはずです。

私は今年、以下の5つを掃除したいと思います▼

  • キッチンのコンロまわり
    :重曹を消費したい
  • 洗面所の水栓・配管
    :パイプユニッシュが何本も、、、
  • 床の水拭き
    :タオルの一掃も目的
  • 浴室のカビとり
    :ジェルタイプのカビキラーを発見
  • 窓のサッシ
    :本当は窓掃除したいけど、足場がない

きれいにしたいというより手持ちの洗剤を使い切りたいという目的の方が勝っている気もしますが、掃除ができてモノも減るので一石二鳥です。
ハードルが低すぎる大掃除ですが、達成を目指してがんばります。

取り掛かりやすいところから掃除する

掃除が苦手なので、とにかくハードルを低く低く設定しています。
機械に任せられるところは任せて、洗剤に任せられるところは任せて、手を動かすのを極力減らします。

ポイントは、日を分けて掃除すること。
一度にやってしまうと疲れるし、集中して掃除して苦しい思い出が残ってしまうと次に大掃除をする時に嫌な気持ちになってしまうからです。
ということで、今年の大掃除はキッチンから。
コンロまわりから始めました。

※※ビフォーアフターを載せています。汚画像注意!※※

キッチンのコンロまわりを掃除する

コンロまわりは、「五徳の掃除」「換気扇フィルターの掃除」をしたいと思います。

五徳の掃除

中古戸建を購入した時点から、五徳は汚れていたと思います。
なので特にきれいに保とうと意識することもなく使っていたら、焦付きがピークになってしまいました。
キッチンまわりには重曹が良いということで、以下の方法で五徳を煮沸しました。
LECの記事を参考にしています。

1.お鍋に水100mlあたり小さじ1の重曹を入れ、お湯を沸騰させる。
  :沸騰してから重曹を入れたら危険!アルミは変色注意!
2.沸騰したらお鍋に五徳を入れて、10分煮沸
3.10分後火を止め、冷めるまで(3時間くらい)放置
4.スポンジや歯ブラシで、五徳に残った汚れを落とす。
  :煮出した鍋の重曹水を使う
5.水洗いをして、五徳を乾燥させる

実際試した写真がこちら▼

五徳の掃除のビフォーアフターの写真

焦付きがひどすぎて、スッキリきれいにはなりませんでしたが、マシにはなったかなと思います。

煮沸するだけなのでラクラクお掃除できると思ったら、の焦付きを落とすのに手間取りました。
使ったものはこちらです▼

コンロまわりの掃除道具の写真

クリームクレンザーのジフと歯ブラシ、LECのコゲ落ちくん、を動員。
でもピカピカにはなりませんでした。
途中で諦めた感じもするので、近々時間を見つけてもう一回やってみたいと思います。

換気扇フィルターの掃除

我が家のキッチンには「Haatz ハーツ」というちょっと変わったメーカーの換気扇がついています。
韓国のメーカーだそうです。
換気扇の取り扱い説明書を見てみると、「食洗機で洗ってください」の文字が!

食洗機に入っている換気扇フィルターの写真

食洗機が小さくて斜めにしないと入りませんでしたが、これからは定期的に掃除できそうです。

フィルターのまわりのベタベタは、お掃除シートで拭き取りました。
内部はあんまり汚れてないように見えたので、ファンは掃除しないことにしました(←)。

洗面所の水栓・配管を掃除する

続いて、洗面所の掃除です。
先日の洗面所の記事でも気付いていたのですが、水栓や排水栓の水垢が目立っていました。
パイプ掃除もしていなかったので、パイプユニッシュで掃除しようと思います。

使ったものはこちら▼

洗面所まわりの掃除道具の写真

ジフ、パイプユニッシュ、マイクロファイバー雑巾、メラミンスポンジ、歯ブラシです。
歯ブラシは使い古しと、ホテルで置いてある硬めの歯ブラシをストックしています。(ストックしすぎです)

主にマイクロファイバー雑巾を使って磨き上げたらこの通り。

排水栓の掃除のビフォーアフターの写真

洗面台のまわりがきれいになったらパイプユニッシュを垂らして30分ほど放置して水で流して、スッキリきれいになりました。

少しずつ掃除する

上に書いたキッチンと洗面所の掃除だけで、4日ほどかけています。
掃除が苦手なら、一気にやらないで10分くらいで終えられる範囲で掃除していくのがポイントかなと思います。
(で、はじめると結局30分くらい経っている。)

以下、これから掃除しようと思っている箇所です。

床を水拭きする

特に三階はアイランドキッチンということもあり、床の黒ずみが目立ってきてしまいました。
次女の食べこぼしを拭いたら真っ黒な時もあり、これはスッキリさせなければと思っています。

床掃除用の道具も、シート・雑巾・住まい用洗剤、と一通り揃っています。

床掃除の掃除道具の写真

シートで全体を一拭きして、雑巾でもう一度水拭きして、雑巾で乾拭きしたいと思います。
本当はブラーバが欲しいです。

浴室のカビを撃退する

浴室は、お風呂の記事を書いたときにこっそり掃除をしていました。
なので大掃除では目立つカビを撃退したいと思います。

なぜかカビ取りジェルが何本も出てきたので、これを使います。

浴室カビ取りの写真

このジェル、強力なのに透明なのでどこにつけたか忘れてしまうので、マステで印をつけながら使うことにしています。

お風呂に入ったあとに気になる箇所にジェルを塗って、お肌のお手入れをしたあとに流すのが良いかな、と思っています。

窓のサッシを掃除する

本当は窓掃除がしたいのですが、足場がない二階・三階なのでどうしようか迷っています。
なので今年はサッシの掃除。
結構前にダイソーで便利グッズを仕入れていたので(忘れてた)、これを使ってサッシを掃除したいと思います。

サッシ掃除の道具の写真

サッシは「乾いた状態で掃除機・ホウキ・ブラシでホコリをとって、水を流してスポンジでこする」と良いそうです。

窓自体の掃除は雨の日が良いらしいので、暖かくなってきた雨の日に窓と網戸を掃除しようと思っています。
それまでに、二階・三階の外側を掃除する方法を考えます。

しかし、多種多様な掃除道具が出てきました。
日頃から掃除していたら、こんなに溜め込むこともなかったのに。
使いかけの洗剤・お掃除シート・多すぎるタオルを消費しつつ、家を磨いていきたいと思います。

あとがき

以上、大掃除のお話でした。
とにかくハードルを下げて下げて、範囲を狭くして何日かに分けて掃除することがポイントでした。
これを年中続けていたら大掃除は不要になるので、理想なのですが…。

とりあえず残った箇所も掃除しつつ、他の箇所を掃除するかどうか考えたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました