余った布をどうしよう?手芸で残ったはぎれ。5つの使い方と、収納方法・処分方法

こんにちは、熱しやすく冷めやすい091です。
基本的に何かを作るのが好きなので、趣味の材料が増え続けています。

本日はそんな趣味の手芸について。
小学生で手芸にハマり、中学高校といろいろ作っていました。
その後はご無沙汰でしたが、長女の出産を機にいろいろ作ることが増えました。
ベビー用の布が可愛くて、学生時代に比べて財力もついたのでついつい多めに生地を買い、使い切ったり余らせたりしてきました。
そんな熱も通学グッズを作ったことを最後に、今は冷めています。

でも、冷めた後も布類は消えません。
大量に残された布の活用方法と保管方法を考えてみました。

091
091

布屋、好きです。

この記事はこんな方におすすめです▼

  • 布の収納に困っている方
  • ダサい布の取り扱いに困っている方
  • 布を減らしたいと思っている方
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はぎれの活用方法

目的のものを作って余ったはぎれには、私の中では2種類の思いが残ります。

  • 好きな布だから残しておきたい
    →使いたい布
  • 使うかわからないけど捨てるのはもったいない
    →処分したい布

リバティやマリメッコなど高いけど可愛い布や、柄が好きだったり思い入れの強いものを作った残り布は「使いたい布」、
通園通学バッグやベビー服の残り布はいつもの好みと違って可愛すぎる傾向なので「処分したい布」、
という分類になっています。

それぞれの活用方法をご紹介します。

「使いたい」はぎれの活用方法

使いたいはぎれとは、柄や色が好きで目に触れさせておきたい布のこと。
でも目的のものを作った後に残るのは、小さいものしか作れないサイズです。
そんな時には、小物を作るか、厚紙に貼って活用しています。

①大きめのハギレ|小物を作る

コースターとティッシュケースの写真

時間と気力がないとできないですが、気が向いたら小物を作ります。
小物といってもなるべく手間をかけたくないので、簡単なものです。

  • コースター
    :12×12cmの布があれば
  • 鍋敷き
    :17×17cmの布があれば
  • ポケットティッシュケース
    :16×24.5cmの布があれば。30×45.5cmで二つ折りも作れる。
  • 子どもハンカチ
    :22×22cmの布があれば。

など

手縫いでもできるレベルなので、隙間時間に作ってしまいます。

②小さめのハギレ|飾りをつくる

6cm角の飾りの写真

眺めていたいほど好きな布だけどサイズが小さすぎて何も作れない時は、6cm角の厚紙に両面テープで貼ることにしています。
貼った厚紙は、主にインテリアの飾りに。

眺められるし、しまう時もサイズが均一なので、収納しやすいのが魅力です。

もっと最後の最後まで使いたい場合は、両面テープに貼って残しておきます。
使い方は、封筒シールとして使ったり、ラッピングに使ったり。
でもここまでするのは稀。
6cm角が取れない布は捨ててしまいます。

「処分したい」はぎれの活用方法

処分したい布とは、余ったけどリメイクするほど好きになれない布のこと。
可愛い布なら持っていても使い道は見つかるのですが、ちょっと趣味と違ったりすると使い道に困ってしまいます。
でも状態が綺麗だったり大量に残っていたりすると、そのまま捨てるのはもったいない。
でも残したままだと永遠に減っていかない。
ということで、活用方法をご紹介します。

ポイントは、A4くらいのサイズに切っておくことです。
切った布を、最後にひと働きさせて心置きなく処分します。

③|キッチンペーパー代わりに使う

A4サイズに切った布は、キッチンペーパーの代わりにシンクまわりの水ハネや油ハネを拭うときに使っています。
白くて綺麗であれば、さらしの代わりに使うことも可能。

汚れたら、その日か次のゴミの日に捨ててしまいます。
ふきんを使うより清潔を保てるので、お気に入りの使い方です。

⑤|ティッシュ代わりに使う

A4サイズに切った布は、ティッシュの代わりにも使えます。
食卓まわりで子どもが食べこぼしたりしたときに、ティッシュの代わりに使うと罪悪感なく処分できます。
他にも残ったお菓子を包んでおいたり、こぼしやすいお菓子を食べたりする時にも使えます。

③|掃除に使う

A4サイズに切った布は、いろいろな場所の掃除にも使えます。
我が家で活躍しているのは、お風呂の排水溝掃除。
在来工法のお風呂なので、昔ながらの排水溝になっていてなかなか掃除が大変です。

関連記事 ガラス張りのお風呂って実際どうなの?【2年使ってみた感想】

その時に、髪の毛を取るのに使っています。

他には、今の時期の狙い目は大掃除。
溜まった汚れを取って、そのまま捨てられるのが便利です。

最終的には処分してしまう布ですが、雑巾を使うほどでもないちょっとした汚れに活躍しています。

余った布の収納方法・手放し方

ちょっとずつ使って処分していくにしても、大量に残っている布を保管しておく必要があります。
我が家で保管している方法をご紹介します。
また、どうしても一度に処分したい!けど捨てたくない!という時におすすめの方法をご紹介します。

布は透明な袋に入れて箱に収納する

布の保管方法の写真

余った布は、種類ごとに透明の袋に入れて保管しています。
初めはふせんに「幅×長さ」「素材」を書いていましたが、最近は袋に入れているだけです。

その透明の袋を、IKEAの箱(多分廃番)に入れて、ウォークインクローゼットへ。

手芸材料の保管方法の写真
これは昔の家の写真

一箱は布、もう一箱はヒモやら綿やら、手芸材料が入っています。
手芸材料はこの箱2つに収まる分だけ、と決めています。

一気に処分したいならソザイクルへ

気に入って買ったはずの布なので、捨ててしまうのはもったいない。
そんな時には、手芸材料を回収してくれる団体に寄付するのがおすすめです。

活動が素敵だと思ったのは、ソザイクル

ソザイクルは、手芸材料のリサイクルから新しい循環社会を促進していく活動です。

家に眠っている手芸材料を回収し、作り手につなぐ活動をしています。
回収時期は期間限定だそうです。

自分で使いきれなかったけど、誰かに使ってもらいたい、という場合には利用するのもおすすめです。

あとがき

以上、はぎれの活用法のお話でした。
本当に趣味の材料は際限なく増えていきます。

手芸の他には、絵を描いたり、製本したり、紙を集めたり。
でも気分にはムラがあり、常に活躍しているわけではありません。
その他の趣味の材料の保管方法もまた、ご紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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