こんにちは、時短家事を極めたい091です。
できれば買い物にかける時間も短くしていきたいと思っています。
家にストックしているトイレットペーパーやティッシュなどの日用品は、意外とすぐになくなることはありませんか?
無くなるたびに買い足すのは、意外と手間がかかるもの。
本記事では、そんな些細な「名もなき家事」の負担を減らすためのコツをご紹介します。
ちょっとした心がけで、買い物にかける時間も取り替えの手間も減ってくれるので、ぜひ試してほしい方法です。
時短の極意は、家事はいかに無くすかです。
この記事はこんな方におすすめです▼
日用品の賢い選び方
まずは、ティッシュやトイレットペーパー、ラップなどの日用品の選び方をご紹介します。
ポイントは、「できるだけ手間を省くこと」です。
選び方①|長いものを選ぶ
選び方の一つ目は、「長いもの」を選ぶこと。
詳しくは後述しますが、「取り替えの回数・買い物の回数・収納スペース」のどれを取っても利点があります。
選び方②|買う定番商品を決める
選び方の二つ目は、買う商品を決めておく事。
できれば、いつも行くスーパーやネットショップに常備している商品の中から選べると良いです。
ただし、きっちり決めすぎると売り切れているときに買えなくなるので、ざっくりした基準を決めて、それに合致する商品を選ぶことをおすすめします。
- ざっくりとした基準を決める
:ティッシュペーパーであれば200枚以上 など - 商品を決める
:200枚入りのエルモア など
選び方③|配達の定期便があれば利用する
生協の宅配やアマゾンの定期おトク便など、数週間から数ヶ月ごとに同じ商品を届けてくれるサービスがあると重宝します。
買い忘れても自動で届く嬉しいサービスです。
もちろん、事前に配送するかどうか確認してくれるので、不要であればキャンセルできます。
我が家はアマゾンの定期おトク便をよく利用しています。安いと思って登録していると、たまに価格改訂があるのでご注意下さい。
日用品は長いものに限る!
続いて「長いもの」をおすすめしたい理由です。
理由①|取り替えの回数、買い物の回数が減る
まず一つ目は、取り替えや買い物の回数が減ること。
一巻きが長ければトイレットペーパーやキッチンペーパーが無くなるのが遅いので、取り替える回数が少なくすみます。
取り替える回数が減るので、買う回数も少なくてすみます。
「取り替え」や「買い物」というささいな家事ですが、長いものにしておくだけで回数が減るのは利点です。
理由②|種類が少ないので自然と買う品が定まる
続いての理由は、「買う商品を決めやすい」ことです。
「トイレットペーパーは200m以上」と決めておくと、そもそもの選択肢が減るので、選ぶ手間が省けます。
いつも買う定番品を決めておくと迷う時間が減るので、家事の時短にも繋がります。
1回の手間は数秒かもしれませんが、積み重なると結構な時間を節約できます。
理由③|収納スペースが減る
「長いもの」は「長いから大きいパッケージ」というわけではなく、長くても通常の商品と同じくらいの大きさのことが多いです。
例えば200枚入りのティッシュペーパーだと、150枚入りと比べると高さはほとんど同じです。
トイレットペーパーも、フワッと巻かれている通常版に比べるとずっしり巻かれていることが多いロングタイプは、重さはあるものの大きさはコンパクトです。
同じ長さの商品をコンパクトに収納できるのは利点です。
選び方の実例|紙もの・日用品
では、選び方の実例です。
我が家で使っている日用品をご紹介します。
紙もの・日用品の実例|できるだけ長いもの
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、ラップ、アルミホイルは、できるだけ「長いもの」を選んでいます。
トイレットペーパー|200m
トイレットペーパーは質感も好きなので200mのエルヴェールを愛用中です。
コロナ禍で値段の変動が激しいのは残念なところ。
最近無印良品から250mの1ロールのものが発売されていて、気になっています。
ティッシュペーパー|200枚
(長いものではないですが)ティッシュペーパーは、200枚入りのものを買っています。
マツキヨの製品かエルモアを愛用中。
希望としては紙箱ではなくパックのタイプを使いたいですが、150枚入りのものしか見つけたことがないので、紙箱タイプを使っています。
キッチンペーパー|100カット以上
キッチンペーパーもカット数が多いものを愛用中。
ロールタイプを使っています。
パッケージに「3倍巻き」「1.4倍巻き」などと買いてある場合がありますが、私が見るのは「カット数」です。
カット数が100枚以上のものを買っています。
最近はnepiaの激吸収キッチンタオルを買うことが多いです。
ラップ|100m
機能的にはサランラップやクレラップのピッタリくっつく感じも好きですが、長さを優先して選んでいます。
今愛用しているのは宇部フィルムの「ポリラップ」。
100m入っているので、なかなかなくなりません。
ちなみに、ラップの大きさは真ん中サイズの幅22cmだけ使っています。
小さいお皿の時は短めに切って、大きいお皿を覆うときは2枚重ねて広げています。
アルミホイル|15m
アルミホイルは油断すると8mしか入っていないこともあり、頻繁に取り替えることになってしまいます。
基準としては15m以上のものを選んでいます。
最近はマツキヨのプライベートブランドを愛用中。
アルミホイルは落とし蓋代わりに使っているので、使う頻度は高い方だと思います。
紙もの・日用品のストック数|災害用に「プラス1」
ご紹介してきた日用品は、家庭に常備しておきたいものです。
常備しておくなら、災害時を考えて1パック多めにストックしておくことをおすすめします。
ラップやアルミホイルは災害時にお皿がわりにもなるし、トイレットペーパーやティッシュは緊急事態にはお店から消えがちです。
特に紙ものは東海に工場が密集しているらしいので、南海トラフ地震が起きたらしばらく手に入らないかもしれません。
日用品のストックは多過ぎず少な過ぎず、今使っているものプラス1。
使っているものの他に、常に新品がある状態を心がけます。
そうすると自然と災害に備えられるので、非常時にすぐ困ることはありません。
関連記事 防災グッズを見直そう。災害に備えて三段階で考える。
まとめ|日用品を選ぶなら「長いもの」を
以上、日用品の選び方のお話でした。
まとめると、以下の通りです▼
- 日用品は長いものを選ぶ
- 買う定番商品を決める
- 配達の定期便があれば利用する
- ストックは災害用に「+1」
日用品はささっと買うものを決めておいて、じっくり選びたい別のものに時間を使いたいところ。
量が多いものが最安値とは限らないですが、ここはお金より時間を優先して選んでいます。
「定番品」をシリーズ化▼
【私の定番品】
- 01|ヤシノミ洗剤とスポンジ編
- 02|紙もの消耗品編
- 03|調味料編
- 04|洗濯洗剤編
- 05|お風呂の石けん編
- 06|スキンケア&メイク編
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント