こんにちは、家事は適当な091です。
おかげで家事時間は少ない方だと思っています。
家事全般に苦手なので、できる限り時短を目指して無駄な動きを減らすように工夫をしています。
本日は名もなき家事にも数えられがちな、ゴミ捨てについて。
我が家は戸建てなので、ゴミ捨ては週2回のルーティンになっています。
定期的にやらなければならない仕事はちょっとのコツでラクになる可能性があるので、仕組みを整えることにしています。
我が家で取り入れている方法をご紹介します。

今はおむつもあるのでゴミは多めです。
この記事はこんな方におすすめです▼
ゴミ捨てをちょっとラクにするコツ
私が住んでいる地域のゴミ分別ルールは緩い方で、「資源(9品目」「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」の3種類に分かれています。
可燃ゴミの回収は、週2回。
その可燃ゴミのゴミ捨てをちょっとラクにするコツをご紹介します。
コツ①|ゴミ箱の数を減らす
まず1つ目は、家の中のゴミ箱の個数を減らすこと。
ゴミの前日にゴミ箱の中身を集めて回るのがめんどさいので、そもそものゴミ箱の数を減らすことにしました。
ルールは、各階ひとつだけ。
が理想ですが、ダイニングテーブルまわりにも一つ、ワークスペースにも一つ追加されました。
食事中にゴミ箱に入っていないゴミが多かったのと、夫の在宅が増えたことが理由です。
- 三階LDK
:メイン、ダイニングテーブル横 - 二階洗面所
:おむつ&二階のゴミ用、ワークスペース用 - 一階脱衣所
:お風呂まわり&一階のゴミ用
結局合計5個のゴミ箱が活躍しています。
ルールを破っている現状ですが、ワークスペースのゴミ箱は夫任せなのでノータッチで、以前の家に比べてゴミ箱も数が減ったのでヨシとしています。
コツ②|メインのゴミ袋は収集用にする
2つ目のコツは、メインのゴミ箱に「収集用のゴミ袋」を使うこと。
メインのゴミ箱には収集に出す45Lの袋をかけておき、家の中のゴミを回収するときはその袋に入れていきます。
そうするとゴミ箱1個分を回収しなくてすむので、不思議と回収の手間が減っている気がします。
住んでいる場所は収集用のゴミ袋の指定がないので、何も印刷されていないシンプルなゴミ袋を使っています。
コツ③|収集前日のゴミ置き場を工夫する
3つ目のコツは、収集前日のゴミの置き場所を工夫すること。
ゴミは当日の朝8時までに出すのがルールなので、夜集めて朝出すことにしています。
その、夜集めて置く場所を「二階」にしています。
理由は以下の通りです。
- 三階建の真ん中なので集めるのがラク
- 二階が寝室なので、起きてすぐ出せる場所だから
以前は「ゴミは玄関!」と思っていましたが、二階に変えたことで出し忘れもなくなり、ゴミ集めもラクになりました。
ちなみにゴミ出しは夫にお任せです。(ゴミ集めは私)
一階のゴミは、お風呂に入ったついでに二階に持って上がることにしています。
番外編|家族を戦力にする
今はゴミ箱の数は少なめなので私ひとりで集めて回っていますが、子ども部屋を作ったらその部屋にもゴミ箱を置くことになると思います。
本当の理想は、家族が収集前日に各部屋のゴミをメインのゴミ箱に入れてくれること。
そうなれば、メインのゴミ箱だけ回収すればゴミ集めは完了します。
時期を見て、実践したいと思っています。
ゴミまわりのちょっとした工夫
続いて、ゴミまわりのちょっとした工夫です。
臭いや手間を減らすアイデアをご紹介します。
ゴミ袋はゴミ箱とセットで保管する
ゴミ袋は、それぞれのゴミ箱と一緒に各場所に保管しています。
回収したあとに付け替えるやすくするためです。
ゴミ袋置き場は分散されることになりますが、その方がゴミ袋を持ち歩く手間がないのでラクだと思っています。
ゴミ箱の中に予備のゴミ袋を入れたり▼

ゴミ箱の向かい側の引き出しに入れたりしています。▼

おむつゴミにはコーヒーかすを

臭いの強いおむつゴミは、コーヒーかすをふりかけています。
毎朝コーヒーを飲むので、そのかすをフィルターのまま乾燥させて簡易消臭剤に。
- 基本
:二階のゴミ箱に、コーヒーかすをふりかける - 大のとき
:おむつを匂わない袋に入れ、コーヒーかすをふりかけてから縛る
実は二階のゴミ箱は、「普通ゴミ」と「おむつゴミ」を一緒に入れています。
おむつゴミを兼用!?と思っていましたが、コーヒーかすの消臭効果で臭いは少なくなっているので、兼用できています。
さすがにリビングには置きたくないので、二階がおむつゴミの定位置です。
ゴミ袋がかすまみれになるので見た目はよろしくないですが、消臭効果は抜群です。
生ゴミ専用を作らない
我が家には、三角コーナーはもちろん、生ゴミ用のゴミ箱もありません。
生ゴミは小さい袋にまとめてから、メインのゴミ箱に捨てています。
生ゴミ専用を作るとそのゴミ箱を頻繁に洗う必要が出てくるので、めんどくさいのが理由です。
料理中はスーパーに置いている「肉を包むビニール袋」に生ゴミを入れておき、料理が終わると臭いの強いものはコーヒーかすをかけて、野菜程度であればそのまま括ってメインのゴミ箱へ。
メインのゴミ箱はフタがついていることもあり、それだけで意外と臭いが気になることはありません。
あとがき
以上、ゴミ捨て関係のお話でした。
ちょっとしたこだわりのお話でした。
ちりも積もればラクになる!ということで、小さな時短をかき集めている最中です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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