千鳥酢に三州三河みりん。料理が苦手なら調味料に投資しよう

こんにちは、味オンチな091です。
よっぽど不味いもの以外、美味しいと感じることができるお得な味覚を持っています。
ということは作る側になると、本当に美味しいものが作れているのか不安になるという面も。

そんな私でも毎日料理をしないといけないわけで、なんとか美味しいものを作ろうと試行錯誤していなす。
本日は、調味料の定番化のお話です。

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なんでも美味しく作れる料理の腕が欲しい

この記事はこんな方におすすめです▼

  • 料理を少しでも美味しくしたい方
  • いつも買うものの定番化に興味のある方
  • 迷う時間がもったいないと思う方
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調味料はちょっといいものを

長女が生まれて主婦初心者だったころ、家事関係の本を読み漁っていました。
その中で、影響を受けた本がワタナベマキさんの「毎日、こまめに、少しずつ。 ためないキッチンと暮らし」です。

この中に、「調味料で「わが家の味」は作られる」という話が載っています。
いい調味料を使うと、必要以上に量を入れなくてもしっかりおいしく味付けができ、そこから「わが家の味」が生まれてくるとのこと。
これに影響を受けて、ちょっといい調味料を試してみるようになりました。

本でもいくつか紹介してくれていたので、まずはその中から使い始めてみました。

調味料の選び方

大手メーカーの安い商品で美味しい料理が作れたらそれが一番、とも思うのですが、そんな腕はないので調味料に助けてもらおうと思っています。

調味料は一軒のスーパーで何種類も売っているので選ぶのが大変なので、私の選び方をご紹介したいと思います。

料理家さんのおすすめをまねる

いちばんの近道は、活躍している料理家さんのおすすめをまねること。
私も最初は『毎日、こまめに、少しずつ。』で紹介されていた調味料から試していきました。

書籍や雑誌で何人かの料理家さんのおすすめを見ていると、同じ商品を紹介していることもあったので、そういうものは率先して試してみました。
みりんとお酢は、おすすめされていたものを使っています。

パケ買いする

料理家さんのおすすめを試してもしっくりこなかった商品は、パケ買いしています。
パッケージにこだわっているものは、中身もこだわっていることが多いと思っています。
醤油はパッケージで選びましたが、特に不満もないのでそのまま使い続けています。

少しづつ試す

最後に、地道な方法を。
1つ使い終わって次の商品にするときに前後で味比べをして、どっちが好きかメモしていく方法です。

めんつゆはいまだに迷走していて、決まった商品がありません。
便利なのに邪道なのか、プロの方のおすすめがあまり出てこないような。
料理家さんは手作りしているようです。

私の定番品|調味料編

少しづつ定番が決まってきています。
結局決め手は「買いやすいこと」。
ネットか近所のスーパーで買えるものを選んでいます。

私の定番品|酒

料理に使うお酒は、吟醸酒ではなく純米酒が良いとのこと。
料理酒には塩で味をつけたものが多いそうで、しばらく迷走していました。

最近は最も売れているシリーズの「料理のための清酒 純米」を使っています。

私の定番品|塩

塩もこだわると無数に良い商品が出てきてしまって困るのですが、今常備している塩は以下の3つです▼

  • 瀬戸のほんじお
    :粗塩。近所のスーパーで300gのものが売っていて、使い勝手が良いので。
  • GABAN グルメソルト
    :ミルで挽ける塩。岩塩だと思っていたら違うみたいです。カルディで売っています。 
  • 淡路島の藻塩
    :おにぎりに。おにぎりが美味しい気がするので。

使い分けは明確に決めていませんが、小さじ1/2以上使うときは瀬戸のほんじお、ふりかけるときはミルで挽いたグルメソルト、おにぎりだけ特別に淡路島の藻塩、という感じです。

岩塩も試してみたいと思っていますが、私の舌で違いを感じられるかどうか、、、

我が家の定番品|酢

お酢は、多くの料理家さんがおすすめしている「村山造酢の千鳥酢」を使っています。
料理をはじめた当初から他のものを使っていないので、本当に美味しいのか比較できていません、、、

私の定番品|醤油

定番品の中で唯一パケ買いしたのが醤油です。
といっても素敵なデザイン!というよりシンプルな感じが好みだったのです。
Amazonで売っている「大徳醤油 淡口丸大豆醤油」を使っています。
関西出身で薄口醤油が好きなので、普段使いは薄口醤油です。

冷奴など、食卓でかける醤油は「キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 卓上ボトル」を使っています。

私の定番品|みりん

みりんも多くの料理家さんがおすすめしている「角谷文治郎商店 三州三河みりん」を使っています。

あとがき

以上、調味料の定番化のお話でした。

これらの調味料を最安値のものに変えたとして、本当に不味くなるのかは試したことがないのでわかりません。
半分くらい自己満足が入っていますが、見えるところに調味料を置いていることもあり、こだわった感じが出るのも良いところ。
昆布、鰹節などの出汁類も定番を決めたいのですが、とりあえずの品で済ませてしまっています。

もっと好みの品が出てきたら、入れ替えながら新陳代謝させていきたいと思います。

「定番品」シリーズはこちら▼

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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