窓まわりアイテムはどうやって選ぶ?おすすめショップと【我が家の実例】

こんにちは、部屋のベースはシンプルが好きな091です。
家具や小物で彩りを加えたいです。
なので、窓まわりアイテムは白い物を選びました。

新居に引っ越す時は、やることが多くて後回しになりがちなカーテン選び。
結局選ぶ時間がなくなって、でも視線が気になって「とりあえず」と選んだイマイチなカーテンを数年使い続けていることはありませんか?

本日は、カーテン・ブラインド・ロールスクリーンなど、窓まわりのインテリアのお話です。

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変えると部屋の印象がガラっと変わるので、気分転換にもぴったりです。

この記事はこんな方におすすめです▼

  • カーテン選びに迷っている方
  • 部屋の印象を変えたい方
  • 窓まわりアイテムの種類を知りたい方
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窓まわりアイテムの種類

カーテン・ブラインド・ロールスクリーン・プレーンシェードなどなど、窓まわりアイテムは種類が多くて迷ってしまいます。
何から選ぶか悩んでしまったら、「開き方」に注目して選択するのがおすすめです。

開き方は主に3種類あります▼

左右開き|カーテンなど

カーテン、縦型ブラインド、パネルスクリーンなど。
片側に寄せることができるので、出入りする窓、開閉頻度が高い窓におすすめです。

上下開き|ロールスクリーンなど

横型ブラインド、ロールスクリーン、ローマンシェード、プリーツスクリーンなど。
光の強さを調節したり、目隠しをしたい場合におすすめです。

固定|カフェカーテンなど

カフェカーテン、タペストリーなど。
窓まわりを飾りたい場合におすすめです。

窓まわりアイテムの選び方

カーテンはなんだかダサいし、ブラインドで統一したいな。
なんて思うかもしれませんが、窓まわりアイテムの選び方で優先すべきは「使い方」です。
もっというと、開け閉めの頻度
気に入って選んだのに、使いにくくてストレスになったら元も子もありません。

選び方の優先順位は「窓の使い方」

基本的には

  • 開け閉めが多い場合は、左右開きのカーテン
  • 光の調節をしたい場合は、上下開きのブラインド

と思っています。

例えば洗濯物を干す時にベランダを使っている場合、ベランダに出るための掃き出し窓は出入りしやすい左右開きのカーテン。
採光がメインで高いところに着いている窓は、長いコードで調整した方が便利なので上下開きのタイプ。

出入りする窓、換気のための窓、採光のための窓、景色を見る窓など、窓の用途を考えて窓まわりアイテムを選ぶと失敗はありません。

種類を決めたら「画像検索」

カーテンにするか、ブラインドにするか種類を決めたら、次はインテリアや好みに合わせて選びます。
もともと気に入ったお店があるなら、お店に行って実物を見て決めるのもアリだと思いますが、より好みのアイテムが欲しいと思ったら以下の方法で決めていくのがおすすめです。

窓まわりアイテムの選び方
  • 画像検索
  • 2
    webカタログのチェック
  • 3
    実物の確認
  • 4
    決定、発注!

①|画像検索

どんなアイテムが良いか明確なイメージがなかったら、とりあえず大量に画像を見る!のが近道です。

画像検索といえばこの3つ▼

  • Google画像検索
  • Instagram(インスタグラム)
  • Pinterest(ピンタレスト)

それぞれ表示される画像が違うので、3つとも検索するのをおすすめします。
検索窓で「カーテン」「ブラインド ナチュラル」など気になるワードで検索。
海外にも参考になる写真があるので「curtain」などでも検索します。
気になる画像が出ると思うので、もしメーカー名が書いてあったら控えておきます。
メーカー名がなくても、画像を保存したりしてアイデアをストックしておきます。

②|webカタログをチェックする

次に確認するのが、公式HPの画像です。
画像だけだと現在売っていない商品の場合もあるので、気になる画像で出てきたメーカーやショップの公式サイトへ行って、webカタログやオンラインショップのページを見ます
特にwebカタログは画像検索と同じ要領で最初から最後まで見てみると、より好みのアイテムが見つかることがあります。

大きめサンプルで実物確認

後悔したくなければやっておきたいのが、実物を見ることです。
webの画像では色や質感がわからないので、レールにかけてみたらイメージが違った!ということがあるからです。

③|実物を見る

一番良いのは、ショールームや実店舗に行くこと。
小さいサンプルではなく実際のサイズに近い大きさのサンプルがあるので、色味や質感がよくわかります。
ショールームが遠かったり無い場合は、サンプルを取り寄せます。
サンプルだけなら無料のお店も多いです。

④|決定、発注!

サンプルを比較してついに決定!となったら、発注します。
サンゲツやリリカラなどのショールームでは直接注文はできなくて、提携店を紹介してくれます。
なんだか高く売りつけられそう、、、と思うなら、ネットで各種メーカーを取り扱っている店舗もあるので、そこから買うのがおすすめです。
ネットショップなら注文の方法のページがあるので、そちらを参考にサイズなどを記入。
自分で測るのが心配な方は、家まで測りに来てくれるサービスをしているところもあります。

以下、おすすめのショップをご紹介します。

おすすめのショップ

現在の家に引っ越してきた時、色々なショールームを回りました。
王道メーカーのサンゲツリリカラ東リをはじめ、インテリアショップ系の無印良品ニトリunico、その他ネットショップなど。
見すぎて何が良いかわからなくなりましたが、以下のショップを押さえておけば良いかな、と思った2店舗ご紹介します。

王道のメーカー系|松装

公式サイト▼
【松装】カーテン ブラインド カーペット等 総合インテリアの激安通販

サンゲツ・リリカラ・東リはもちろん、ほとんどの有名メーカーを扱っている会社です。
ネットからの注文はもちろん、ショールームもあるので実物が見たい時にお勧めです。
私は各メーカーのショールームに行きましたが、ショールームでは発注できなくて代理店等から頼まなくていけないので、一度に色々なメーカーが見られるこのお店はおすすめです。
王道メーカーは、品質は確かです。
デザインや機能も良くなっているので、安心して選ぶことができます。

ネットショップ系|パーフェクトスペースカーテン館

公式サイト▼
パーフェクトスペースカーテン館: 1cm刻みのカーテン 通販

我が家のカーテンは、パーフェクトスペースカーテン館でオーダーしました。

決め手は「真っ白な遮光カーテン」があったことです。
アイボリーは多いのに、真っ白でしかも遮光一級っていうカーテンは意外となくて、このお店に決めました。
サンプルを大量に取り寄せたら数種類サンプルを追加してくれて、その中から選びました。
サイトの絞り込み機能もわかりやすくて、お店の対応もスムーズで良かったです。

我が家の実例|素材違いの白で統一

最後に我が家の実例です。
いろいろと検索してショールームに行って、最終的に行き着いたのが「白」でした。

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三階リビングダイニング|白い調光ロールスクリーン

三階のリビングダイニングには、ブラインドメーカーのニチベイの調光ロールスクリーンha・na・ri(ハナリ)をつけています。
ロールスクリーンとブラインドのハイブリッドのような商品で、ロールスクリーンなのに光の強さや透け具合を調節することができます。
スラットの幅がもう少し狭い方が良かったと思いますが、調光できるので気に入っています。

ブラインドやロールスクリーンの難点は、風が強い日に窓を開けているとスクリーンの端が窓枠に当たってカンカン音が鳴ること。
我が家はクッションで挟んで乗り切っていますが、よく窓を開ける場合は注意が必要です。

二階個室|白いカーテン

二階の個室には、遮光カーテンとレースのカーテンをつけています。
寝室なので、少しでも明るいと目が覚めてしまうので遮光性を優先して選びました。
窓は腰窓なのにフルハイトフルワイドのカーテンにしたのは、閉めた時に壁全体を「布」にしたかったからです。
施工会社に、天井にカーテンレールをつけてもらいました。

カーテンは、遮光もレースもパーフェクトスペースカーテン館の商品です。

  • 遮光カーテン:シュガー
  • レースのカーテン:ボイルレース フルル(廃番のようです)

階段脇|白いすりガラスフィルム

階段脇の窓は、すりガラスフィルムを貼ることにしました。
3Mのミルキーホワイト ファサラ(TM) ガラスフィルムを使っています。

隣家が近くて窓もあまり開けない場合に、光だけ取り入れたい時におすすめです。
カーテンやブラインドがつかないので、窓枠にいろいろ飾れるようになりました。

注意!

フィルムは一度貼ると、綺麗に剥がれない可能性もあるので、賃貸の場合はオーナーさんに確認が必要です。

色々な種類のアイテムを採用しましたが、色を白にしたので統一したインテリアになったのではないかと思います。

あとがき

以上、窓まわりアイテム選びのお話でした。

  • 選び方の優先順位は「窓の使い方」
  • こだわりたかったら画像検索→カタログ検索→実物確認
  • 迷子になったら白

という結論になりました。

こんなに色々書いておいて何ですが、賃貸時代と中古マンションのときはニトリの製品を使っていました。
約6年使っていても特に不満もなかったので、安く無難に決めたい方にはニトリもこっそりおすすめしておきます。

窓まわりアイテムを選ぶときのヒントになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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