コツは靴の定量管理とエリア分け。靴箱収納を使いやすく整える。

こんにちは、オサレではないのに靴は多めの091です。
仕事と休日の靴を分けたいので、靴が多くなってしまいます。

本日は、そんな靴の収納について。
我が家の玄関はマンションより狭いので、天井までの靴箱収納が命綱です。
整え方のコツは「定量管理」と「エリア分け」。
どういうことか、ご紹介していきます。

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靴はついつい買ってしまう

この記事はこんな方におすすめです▼

  • 靴箱を整えたい方
  • 靴が多くて困っている方
  • 玄関をスッキリさせたい方
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整えるコツ①|靴を「定量管理」する

コツの一つ目は定量管理
靴の量に合わせて収納を増やせたら悩むことはないのですが、そんなことはできないので靴を一定に保つしかありません。
まだまだ整え中で靴を絞り込めていませんが、私が採用している方法をご紹介します。

ステップ1|必要な靴の数を考える

靴を適正な量にしたければ、まずは必要な靴の数を考えます
生活スタイルに合わせて、自分に必要なシチュエーションで考えていきます。

私の場合はこんな感じ▼

  • 仕事用
    :キレイ目が好きなので、パンプスです。
     季節に合わせて色味を変えたいので、濃い色3足、ベージュ系3足の合計6足。
  • 私用
    :プライベートはラクさ重視です。
     冬はブーツ1足、夏はサンダル2足、中間期はスニーカー1足の合計4足。
  • 専用
    :年一回しか使わない時もあるのに、ないと困るのが専用の靴。
     運動用1足、ゴルフ用1足、パーティ用1足、下駄1足の合計4足。

ミニマリストに怒られそうな多さですが、一度定量を決めたら、あとは一足買ったら一足手放すことをルールにすると、量が増えずにお気に入りが増えていきます。

でも今は、、、思い出の靴が何足も。
時間をかけて処分したいと思っています。

ステップ2|好きな型を決める

必要な靴の数が決まったら、好きな色味や型も決めておきます
靴が増える原因は、「あの色味持っていないから買おう」「あの素材使えそうだから買おう」など、パンプスやスニーカーというジャンルの中で色々な種類のものを買ってしまうからでした。(私の場合)

なので、型を決めてそれ以外を買わないようにしています。
例としては、以下の通りです▼

  • パンプス
    :茶・グレー系とベージュ系。
     ヒールは3cm以下でピンヒールみたいに見えるもの
  • ブーツ
    :茶・黒系のショート丈で履き口にチャックが無いもの
  • サンダル
    :ペッタンコでかかとの紐なし。
  • スニーカー
    :ワンピースにも合わせられるキレイめのもの

本当はブランドを固定したいけど、好みど真ん中がないので数店舗使い分けています。
スニーカーとブーツは2年に一回くらいしか買い替えないので、その時気に入ったものを買っています。

ステップ3|買い替える

必要な量と型が決まったらこれを定量と考えて、傷んできたら買い替えます
一度揃えた後は買い足すのではなく、買い替える。
先に自分の中でゆるい軸を決めておいたら、自然と買い替えができるようになってきました。

とはいえ、衝動買いする時もあるし、思い出靴も捨てられないのでなかなか数が減りません。
今のところは靴箱収納に収まる範囲で残しても良いことにしています。

整えるコツ②|靴箱を「エリア分け」する

コツの二つ目はエリア分け
靴箱の中をエリア分けして、使いやすく整えます。

自分の靴だけであれば自分で整えたら済む話なのですが、家族と暮らしているとそうはいきません。
靴箱全体を整えたい場合は、個人別にエリア分けしておくと靴の増えすぎを防止することができます。

ステップ1|靴の全体量を把握する

コツ①でご紹介したような方法で定量を把握しつつ、家族分や捨てられない靴も含めて全体量を把握します。
基本は家中の靴を1箇所に集めて、一旦靴箱も空にすること。

空にした靴箱の写真

全部出して、戻すときにいるいらないを判断します。
今回は4足も捨てる靴が見つかりました。

子どもの靴は悩ましいですが、キレイなままサイズアウトした靴は次女が履くので納戸に収納することにしました。

  • 小一の長女
    :スニーカー2足、サンダル2足、長靴1足
  • 一歳の次女
    :ファーストシューズ・セカンドシューズの合計2足

ステップ2|エリア分けして考える

次に、靴箱収納の使い勝手を確認します。
我が家の玄関には、天井近くまでの背の高い靴箱がついています。
その細長い収納を使いやすくエリア分けするとこんな感じになります▼

エリア分けのイラスト

足元と天井近くは使いにくいので、普段使いではない靴を箱に入れて収納しています。
手の届きやすいところは、上から夫、私、子どもと決めました。
決めておくとはみ出さないように注意できるので、靴が無限に増えることは避けられます。

ステップ3|収納量に合わせた収納方法を考える

続いて収納方法です。
靴箱収納の大きさと、手持ちの靴を見比べて収納方法を考えます。
理想は一足ずつ一段に並べること。
でも量が多ければ便利グッズに頼るしかありません。

我が家は

  • そのまま置くエリア
  • 重ねるエリア
  • 箱に入れるエリア

に分けることにしました。

そのまま置くエリア

文字通り、よく使う一軍の靴をそのままを並べたエリアです。

そのまま置くエリアの写真

今はパンプスを箱に収納していて私の靴が少なめなので、一時的に靴磨きグッズを入れて私のエリアを取られないように(!)キープしています。

重ねるエリア

主に夫の靴ですが、IKEAのMURVEL ムルヴェル(ひとつ99円!)を使って重ねています。

重ねるエリアの写真

毎日は使わないものの、たまに使う靴がメインです。

箱に入れるエリア

主に私の靴です。

本当はこの箱を減らしたい。
育休中の今、パンプス の出番がないので箱にしまっています。
春からは、一軍のエリアに配置し直す予定です。

上の方は、たまにしか使わない運動靴や安全靴!を置いています。

箱に入れるエリアの下の方の写真

こんな感じでエリア分けすると、使いやすいことに加え靴が増えすぎないようにコントロールもできるのでおすすめです。

番外編|靴以外はどうしよう?

玄関収納といえば、靴以外にも傘や靴磨きグッズ、防止やコートなど、靴以外に置きたいモノが多いです。

我が家の収納は狭いので、玄関周りに置きたい「靴以外のモノ」は納戸に収納しています。

関連記事 納戸の使い方を徹底的に考える!ゾーニングして使いやすく収納しよう。

なので、玄関の収納はほぼ100%靴。
靴箱収納には靴を集中させて整理し、玄関には余計なものを置かないようにし、その他の大物や邪魔になるものは納戸にしまって、どうにか使いやすく整えています。

あとがき

以上、靴箱収納のお話でした。
玄関収納と言いたいところですが、靴メインなので靴箱収納と言ってみました。(深い意味なし)

10万円クラスの靴をズラッと並べてみたいけど夢のまた夢なので、手頃なお気に入りを増やしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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