テレワークを快適に!まずはじめに揃えたいデスク周りのツール5選

こんにちは、育休から復帰してテレワーク多めで仕事をしている091です。
着々と自宅のデスク周りを整えています。

在宅勤務が増えたけど、まずはじめに何を揃えたら良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、最初の緊急事態宣言前後で100%在宅になり、その後産休育休を経て現在は3割出社に落ち着いている筆者が、在宅するならこれは必須!と思うツールをご紹介します。

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目標は作業性の向上です!

この記事はこんな方におすすめです▼

  • テレワーク環境を整備しようとしている方
  • 最低限の在宅環境を整えたい方
  • なるべくお金をかけずに作業性を向上させたい方
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テレワークで快適性を上げるコツ

テレワークで快適性を上げるためのコツは、「仕事がしやすい」環境を整えること。
優先させたいのは、作業性です。
ただでさえチーム内のコミュニケーションが希薄になって生産性が落ちがちなテレワークなので、せめて個人でできる範囲の作業効率を高めて快適に仕事を捌いていきたいです。

快適性を向上させるために重要な、3つのコツをご紹介します▼

  1. 集中できる環境をつくる
  2. PCの周辺機器を揃える
  3. 在宅ならではの働き方を考える

コツ①|集中できる環境をつくる

まずは集中できる環境を作ること。
人によって静かな場所が良いとか多少賑やかな方が良いとか好みはありますが、以下のような環境がおすすめです。

  • 仕事「だけ」するスペースを作る
    :小さなスペースでも仕事専用の場所をつくり、頭のスイッチが切り替わる工夫をしたいです。
  • 趣味のものが目に入らないようにする
    :趣味のものが目に入ると優先させたくなるので、見えない場所に隠したいところです。
  • デスクまわりを整える
    :ものの定位置を決めて、探し物をなくしたいです。

我が家の場合は、本棚に向かってワークスペースを作りました▼

リビングのワークスペースの写真

誘惑の多いリビングなのに、部屋の隅なので予想以上に集中できる環境になっています。

関連記事 リビング学習と在宅ワークを両立させたい!リビングに親子で使える机を置く方法と【我が家の実例】

コツ②|PCの周辺機器を揃える

続いてのコツは、パソコン周りを整えること。
OA機器は、物理的に使いにくいと作業性がガクンと落ちるので早めに整えたいところです。

作業性にいちばん関わるのはPCのスペックですが、会社支給の場合は選べないことも。
その時は自腹を切ってでも周辺機器を揃えると、作業効率を上げることができます。

在宅ワークの場合、必須なのは以下の3つ▼

  • モニター
    :2画面推奨
  • キーボード&マウス
    :ノートパソコンの場合も、別で用意したい
  • ヘッドセット
    :web会議があるなら必須

後ほど詳しくご紹介します。

コツ③|在宅ならではの働き方を考える

最後に、「在宅ならでは」の快適性を考えます。
会社ではできないけど、集中力を高めるために重要なのは以下の3つ▼

  • 昼寝
    :20分程度の軽い昼寝が午後のパフォーマンスの鍵です。厚生労働省でも推奨されています。
  • 音楽
    :「アンビエントミュージック」が良いそうです。(電話の時に焦るので注意)
  • ストレッチ
    :軽い運動でリフレッシュ。

昼休みに昼寝したり、集中したい作業の「前」に音楽をかけたり、身体全体を使ってストレッチしたり、自宅だからこそできる工夫を見つけたいです。

はじめに揃えたいデスクまわりの5つのツール

では、在宅勤務が増えてきた時に、はじめに揃えたいデスク周りのツールのご紹介です。
作業性を高めるため、PC周辺機器多めです。

1|モニター

ワークスペースのモニターの写真
▲左側がモニター

1つ目は、モニターです。
デスクトップパソコンでもノートパソコンでも、モニターをもう1台置くことをおすすめします。
数年前に初めて2画面で作業したとき、その作業のしやすさにびっくりしました。
エクセル作業がある場合は、特に必須です。

ただ、モニターの選び方が素人には難しいのがツラいところ。
「事務作業が多めの会社員」を想定した選び方を、参考にご紹介します。

機能推奨スペックひとこと
画面サイズ20~26インチ19インチ以下、20~26インチ、27インチ以上にざっくり分けられる。
※我が家は23.8インチで、問題なし。
パネル種類IPSパネル斜めからモニターを見て、見やすいかどうか。
TN/VA/IPSの3種類で、IPSが優れている。
※我が家はIPSパネル
アスペクト比16:94:3(スクエア)、5:4、16:9(ワイド)、16:10が多い。
※我が家は16:9で、不満なし。
解像度フルHD(1920×1080)HD(1280×720)フルHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)がある。
※我が家はフルHDで、問題なし。
※ただし、RetinaディスプレイのMacbookと一緒に使うと画面がぼやけて見える
入力端子つなげるパソコン次第HDMI端子、Display Port端子、USB Type-Cなど。
パソコンと合っていないと変換装置が必要。
※我が家はHDMI端子
光沢の有無ノングレア光沢処理(グレア)と非光沢処理(ノングレア)で、仕事用ならノングレア一択。
※我が家はノングレア。

機能のご紹介をしてみましたが、最終的な決め手はお値段と見た目です。

私の在宅用モニターはHPのN240hで、そこそこのスペック(現在は売っていないようです)。
会社貸与のPCなら問題ないものの、RetinaディスプレイのMacbookと一緒に使うと画面がぼやけて見えるので、一緒に使うパソコンによって使い分けが必要だと思います。

夫の在宅用モニターはDELLのS2721Qで、スペック高め。
CAD・パース・イラストレーター・フォトショップに耐えられるスペックで、同じモニターを買い足して2つ並べてしまうくらいなので、不満は無いようです。

関連記事 ワークスペースを後から作る!在宅勤務を快適に行う工夫と【我が家の実例】

2|キーボード&マウス

キーボードとマウスの写真

2つ目は、キーボード&マウスです。
ノートPCでも、キーボードとマウスは別で用意したほうが文字が打ちやすいです。

私が使っているものは、エルコムのTK-FDM110MBK
選んだポイントは、

  • 無線
  • キーボードとマウスのレシーバーが1つ
  • 安さ!!

です。
ロジクールのMK295と悩んで、お値段と見た目(!)でエルコムにしました。
タイピングの反応が遅いような気もしますが、ないよりマシと思って使っています。

3|ヘッドセット

ヘッドセットの写真

3つ目は、ヘッドセットです。
ヘッドセットとは、ヘッドホンにマイクを搭載した機器のこと。

社内も社外も打合せはほぼ100%web会議なので、ヘッドセットは必須です。
相手の声が聞き取りやすい、話しやすい、ハウリングを防止できる、外部の音をシャットアウトできるなど、利点しかありません。
両手が空くので、同時並行で議事録を書けるのも良いところです。

とはいえ高性能なものではなく、こちらもお値段優先で選びました。
ロジクールのH111Rです。
1時間程度の打ち合わせなら問題ないものの、1日中会議が続く場合はもう少し高性能なものをおすすめします。

4|モニター台

モニター台の写真

4つ目は、モニター台です。
ノートパソコンの高さ調節のために使っています。
下にキーボードを収納できるので便利ですが、キーボードが今3台あるのでどうしようか検討中。

デスクトップPC+ノートPC(会社)+ノートPC(私物)を並べたいので、全体的に改善させようかと企んでいます。

5|デスクマット

デスクマットの写真

5つ目は、デスクマットです。
机の材質的にマウスの反応が悪かったので、デスクマットを設置しました。
デスクマットの上ならどこでもマウスを使えるので便利です。

(ちなみに、上の画像に写っているキーボードとマウスはMac用なので、ご紹介したキーボード&マウスとは違うものです。)

慣れてきたら、快適性の追求にシフト

世の中の情勢や会社の方針で今後も在宅が続きそうであれば、快適性を追求したいです。
私の勤め先はリモートワークを基本にしていくそうなので、今後も在宅ワークは続きそうです。
在宅が続くのであれば、家をオフィス化しないと!と思って、これから色々手を加えていきたいと企んでいます。

なにはともあれ、椅子

半年ほど硬い椅子でブログを書いていたら、やっぱり腰を悪くしてしまいました。
途中でニトリのクッションを導入して少し改善されましたが、見た目はイマイチ。
仕事に集中すると午前まるまる座っていたりするので、早めに改善が必要です。

腰への負担を軽減するためには、やはりオフィスチェアが一番です。
リビングにマッチする椅子を検討中で、最有力候補はこちら▼

イトーキのバーテブラ03の画像

イトーキのvertebra03(バーテブラゼロサン)です。
背と座面の色を変えられたり、脚の形状を選べたり、2000通りを超えるカスタマイズが可能。
とにかく可愛いオフィスチェアです。
公式サイトにシミュレーションできる機能があり、触っていると無限に時間が溶けていきます。

ネックはお値段なので、懐と相談中。
受注生産なので、納期は1〜2ヶ月くらいかかるそうです。

意外と難しい、配線周り

引っ越した当初はリビングをワークスペースにするなんて想定はしてなかったので、コンセントは既設のままです。
延長コードとタコ足配線で乗り切ってきましたが、足元が乱れるのがストレスでした。

なので、せめて浮かせようとマグネット付きのコンセントを導入しました▼

コンセントの写真

2箇所設置して、なんとなく改善できています。ワークスペースの机の金属の脚と一体化して良い感じです。

小物類を好みのものに

仕事中だからこそ、気分の上がるグッズに囲まれていたいです。

マグ

マグカップの写真

普通のコップよりマシ、くらいの密閉度ですが、飲みやすくてお気に入りです。

ペン立て

ペン立ての写真

本棚につけられるものを発見して、便利に使っています。

電卓

電卓の写真

何かと使う電卓は、シンプルなSHARP製。
各種試験も一緒に乗り越えてきた相棒です。

その他、リフトレストやスマホ置き場など、どうやって改善していこうかと妄想して楽しんでいます。

まとめ|揃えたいのはこの5つ!

以上、はじめに揃えたいグッズのお話でした。
厳選した5つはこちらです。

はじめに揃えたい5つ
  1. モニター
  2. キーボード&マウス
  3. ヘッドセット
  4. モニター台
  5. デスクマット

機器関係は選択肢が多すぎて、購入を決めるまでに色々比較するのが大変です。
それでもお気に入りを見つけて、快適にテレワークしたいと思って日々改善しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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