無印良品の収納用品にオリジナリティを加えたい!ラベルを手作りして使いやすく整える

こんにちは、いつの間にか無印良品の収納用品に囲まれて暮らしている091です。
見事に無印良品の策略にハマってしまいました。

無印良品の収納用品は、使い勝手が良いこともあり暮らし上手さん達に愛用されている商品です。
人気商品ゆえの難点は、「みんなと一緒」になってしまうところ。
言ってみればただの収納なので使いやすければ良いものの、少しくらいはオリジナリティを持たせたいところです。

使いやすくカスタマイズする方法ということで、本日は【ラベル】のお話です。

091
091

なんだかんだで7年ほど使っているラベルです。

この記事はこんな方におすすめです▼

  • ラベルを手作りしたい方
  • 無印良品の収納をカスタマイズしたい方
  • 収納のラベルをどうするか迷っている方
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無印良品の収納用品とは

まずは、無印良品の収納のお話です。

無印良品の収納用品|基本情報

無印良品の収納用品は、色々な素材のシリーズがあります。

  • ポリプロピレン収納
  • 布物収納
  • ラタン収納用品
  • ブリ材収納用品
  • 硬質パルプ収納用品
  • ダンボール収納用品
  • ステンレス・トタン収納用品
  • アクリル収納 など

そのどれもが無印良品のモジュールで作られているため、無印良品の家具をはじめ日本でよく使われている家具にマッチするサイズ感になっています。

モジュールとは

モジュールとは、基準となる基本寸法のこと。(建築用語)

モジュール(基準寸法)は、昔から日本の住宅に使われてきた「尺」をもとに決めています。
無印良品の収納用品の基本モジュールは37cmと26cm。
ひと棚の内寸(横幅80cm) に二等分、三等分と均等に収められるサイズです。
そのサイズを基準に、製品ごとにサイズバリエーションを展開しています。

無印良品の収納用品|特徴

特徴は、以下の3つです。

  1. 廃盤が少ない
  2. 組み合わせやすい
  3. 種類が豊富

特徴①|廃番が少ない

お値段だけだと100円均一に軍配があがる収納用品ですが、商品の入れ替わりの激しい100円均一に比べると、無印良品は廃番が少ないです。
特に人気商品だと外観や寸法が変わることも少ないので、数年後でも買い足したり買い替えられるの魅力です。

特徴②|組み合わせやすい

無印良品の収納用品はモジュールがしっかりしているので、同じシリーズで積み重ねられたり、別のシリーズでも隣に置いて馴染んだりと、組み合わせがしやすいです。
全て自然の色が使われているので別の素材を組み合わせでも、不思議と馴染みます。

特徴③|種類が豊富

さまざまな素材で作られているので種類は豊富なのはもちろん、その素材の中でもサイズや用途がたくさん別れているので、どのような収納場所にでも合う商品が見つけられます。
収納用品で迷ったら、まずは無印良品に行くとアイデアを得られます。

無印良品の収納用品|我が家の実例

いろいろな素材で作られている無印良品の収納用品ですが、我が家で一番使っている収納はポリプロピレン収納です。
衣服から小物、書類まで、幅広い用途で使っています。

ポリプロピレン収納ケース・横ワイド▼

ポリプロピレンケース・引き出し式▼

ポリプロピレンファイルボックス▼

ポリプロピレン収納以外だと、とりあえず見た目を整えるのにぴったりなやわらかポリエチレンケースも多用しています。

やわらかポリエチレンケース▼

オリジナルラベルの作り方

全力でおすすめしたい無印良品の収納用品なのでご紹介が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
使い勝手抜群の無印良品の収納用品の難点は、「無印良品になってしまう」こと。
使っている人も多いので、「みんなと同じ収納」になってしまいます。
なので「みんなと同じ」を少しでも和らげるために、ラベルを手作りしています。

家中のラベルを統一する

手作りのラベルの写真

ひとつひとつのラベルにこだわって全部違うラベルにしても良かったのですが、我が家では家中のラベルを統一することにしました。

  • 毎回作るのがめんどくさい
  • 統一されていた方がスッキリ見える

というのが理由です。
どこの収納に使う場合も対応できるようなデザインにしました。

英語があったほうがおしゃれかなという安易な発想で、家族全員の名前とちょっとした屋号?を入れて作っています。

イラストレーターでラベルを作る

作成中のラベルの写真

ラベルはパソコンソフトのAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)で作っています。
デザイナー御用達でお高いソフトなので、ラベルを作るだけならワードやエクセルで十分です。
おしゃれにしたければ、スマホでも使える「Canva(キャンバ)」で作るのもおすすめです。
我が家で使っているラベル程度であれば、ワードやエクセルでも十分作れます。

一応のこだわりはこちら▼

  • A4サイズの紙に12枚印刷できるような大きさにする
  • 印刷する紙を色画用紙にする
  • 文字はハンコとテプラを利用する

色画用紙は10色にしたので、実は120枚のラベルを作ってストックしています。
中身が変わったり汚れたりしたら、気軽に張り替えられるようになっています。

収納の中身を書く文字はラベルに書き込んで印刷しても良かったのですが、どんな文字が必要になるか不明だったこともあり、テプラにしました。

テプラで文字を、ハンコで数字を書く

ハンコを押したラベルの写真

1つの画用紙で12枚印刷できるようにしたので、印刷するときに収納の中身が決まっていること少ないため、文字はテプラで書くことにしました。
必要な文字をスマホにメモしておいて、作る時は一気に作って張り替えています。
中身を入れ替える時は、二重線で消してテプラの文字だけ貼ることもあります。

左上の数字は、ハンコです。
ナンバリングしたのは、家族が探している時に「何番の箱に入ってる」って言いたかったからなのですが、そんな場面はほぼありません、、、。
取り出した箱を戻す時に、数字順に並べたら良いので迷わないのは良いところです。

無印良品の収納でオリジナルラベルを使う

では、実際に使っているところをご紹介します。

無印良品の収納の使用例

家にあるほとんどの無印良品の収納用品に、ラベルを貼っています。

ポリプロピレンケース・引き出し式▼

ラベルを貼ったポリプロピレンケース・引き出し式の写真

ポリプロピレンファイルボックス▼

ラベルを貼ったポリプロピレンファイルボックスの写真

やわらかポリエチレンケース▼

ラベルを貼ったやわらかポリエチレンケースの写真

重なるブリ材長方形ボックス▼

ラベルを貼った重なるブリ材長方形ボックスの写真

サイズ違いのラベルの使用例

ラベルは基本的には統一させているものの、用途に合わせて小さく変形させたものも作っています。 

洗剤のラベル▼

洗剤のラベルの写真

洗剤のラベルは、小さいサイズを透明のフィルムに印刷して作っています。
ただ、耐水性の紙を使うのを忘れてしまったので、上から幅広の透明テープを貼りました。
水に濡れる場所の場合は、耐水性がおすすめです。

引き出しのラベル▼

スタッキングシェルフ用の引き出しにも、高さが足りなかったので変形バージョンを使っています。
(ラベルもテプラを貼り替えなければ)

あとがき

以上、ラベルのお話でした。
同じ収納用品を並べると整って見える→同じなので中身がわからない→ラベルを貼りたい→どうせならオリジナルで。ということで、オリジナルラベルを作ってみました。

中身とラベルが一致していない収納がいくつかあったので、テプラを貼り替えたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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