こんにちは、工作が好きな091です。
時間ができると何かしら作っています。
本日はアドベントカレンダーのお話です。
クリスマスといえば!なアドベントカレンダーを作ったので、その過程やアイデアをご紹介します。
24個作るので、作りやすく!
この記事はこんな方におすすめです▼
作る前の下準備
アドベントカレンダーと言っても、色々なタイプがあります。
何かを作りたいときは、まずはリサーチから。
昔は雑誌や本だけだったのに、今や世界中からアイデアをもらえるので、ありがたい世の中です。
ステップ①|作りたいものを考える
なんとなく頭にイメージがあっても、他のアイデアを見てみるとさらに良いものになることが多いです。
私は、市販品や画像検索からアイデアを膨らませます。
市販品を見てみる
「アドベントカレンダー」で検索すると、かわいいカレンダーがたくさん出てきます。
毎年ついつい見てしまうのは、カルディのアドベントカレンダー。
可愛くてお手頃価格のものもあるので、チェックしています。(でも結局見るだけ)
手作りで再現するのは難しい場合もありますが、参考に出来そうなアイデアがないか見ています。
インスタや画像検索でネタ探し
直接参考にするのは、こちら。
インスタグラムやピンタレスト、画像検索です。
検索窓で「アドベントカレンダー」と入力すると、世の中の人はこんなに作ってるの?というくらい、素敵な手作りアドベントカレンダーが出てきます。
「Advent calendar hand made」など、英語で検索するのもおすすめです。
その中から、作ってみたいものをピックアップして、自分なりにアレンジ。
100均の封筒や、折り紙、ペーパーナフキン、コーヒーフィルターなんかで作るアイデアもありました。
今回私は、三角テトラポットで作ることにしました。
三角テトラポットとはこういうのです▼
ステップ②|必要な材料を手に入れる
続いて、材料を手に入れます。
必ず必要なものは、袋と中身。
袋は封筒型になっているものが一番簡単です。
オリジナリティを出したければ、紙を折って作るのがおすすめ。
上級者であれば、紙にプリントしてオリジナル用紙で作るのも楽しいです。
中身は、スーパーで売っている飴やチョコのバラエティパックが手に入りやすくておすすめです。
他には、駄菓子屋や洋菓子専門店などの小袋も、毎日日替わりで楽しめます。
その他に、吊り下げるなら紐やリボン、まとめて入れるなら箱やカゴが必要です。
あとは数字をどうするか。
1〜24までの数字をペンで書いてもいいし、スタンプを押しても、数字のシールを貼っても可愛いです。
私は家にあったA4用紙で袋を作って、数字は折り紙にハンコを押して、中身は無印良品の量り売りのお菓子メインで揃えることにしました。
ステップ③|作り方を考える
24個同じような袋を作って中身を入れていくので、作業はできるだけ簡単にしたいです。
カッターやハサミなど、必要な道具も準備します。
以下、作り方をご紹介します。
完成版はこちらです▼
三角テトラパックのアドベントカレンダーをつくる
今回は、三角の形の袋でアドベントカレンダーを作ることにしました。
とある雑貨屋さんのテトラパックが可愛かったので、作ってみたくなったのです。
家にあった材料で作れそうだったので、新しく購入したものはお菓子24個だけでした。
袋|A4用紙で作る
袋は、家にあったA4用紙で作ることにしました。
本当はかわいい折り紙があったので、それで作ろうと思ったら小さすぎて中身が入らなかったのです。A4用紙8枚を、長方形に切って作ることにしました。
中身|無印良品の計り売りに挑戦
お菓子は、無印良品の量り売りのお菓子にしました。
店舗限定で実施してますが、公式HPに案内がない?ので西武池袋店のブログをリンクしておきます。
買う人いるの?と実は冷めた目で見ていたのですが、一種類ずつ変えたいアドベントカレンダーにピッタリです!
なのに、実際に店舗に行くとクッキーやおかき、チョコ、ラムネと一通りの種類はあるのに、長女が好きそうなものが少ない、、、!
チョコにはレーズンや大豆が入っているし、おかきはそんなに好きじゃないし、マシュマロは嫌い、と選んでいくと10種類しか買えませんでした。
(飴一粒とかシンプルなチョコとかが良かったです。)
チョコと金平糖、ラムネを追加で買って、あとはスーパーのチョコの詰め合わせで間に合わせることにしました。
駄菓子屋の方がよかったかも、と思いました。
作り方|三角テトラパックを作る
三角テトラパックは見た目以上に簡単なので、ちょっとしたプレゼントにも応用できます。
簡単な作り方はこちら▼
数字を書く場合は、③の段階で準備しておくと作りやすいです。
ペンで書いたり、スタンプを押したりするのも、平面の方がやりやすいからです。
私は別の紙にスタンプを押したものを、ホッチキスで一緒にとめることにしました。
⑤でふたをする時は、マステやシールでも可愛いです。
吊り下げる場合は、⑤の後にひもをホッチキスで止めたり、穴あけパンチで開けた穴に通すと良いと思います。
飾り方|麻紐にはさむ
作るのは簡単なのに、飾り方の難易度が高い三角テトラポット。
途中まで紐をつけていたのですが、めんどくさくなって(←)直接木製クリップで挟むことにしました▼
木製クリップは家にあったものですが、100均一などで売っています。
全体像はこちら▼
以前使ったタペストリータイプのクリスマスツリーに飾りました。
関連記事 クリスマスの飾り付けアイデア9選。既製品に手を加えてオリジナルのデコレーション!
小さめのタペストリータイプはダイソーでも見かけたので、手軽に作りたい方におすすめです。
三角テトラパックの反省点
作り方は簡単で、手の込んだように見える三角テトラパック。
実際作ってみると、失敗だったかなーと思う点がいくつかありました。
反省点①|正面がどこかわからない
吊り下げると特に正面がわからないので、数字を書く場所の正解がわからない!
底辺を折って留める時に紙を挟んだのですが、数字が見にくいです。
お菓子を入れる口側に付ければ良かったのかもしれません。
テトラポットには何も書かず、クリップに数字を書いてもよかったかな、と思いました。
反省点②|吊り下げ方がわからない
吊り下げる方法に悩みました。
三角なので、壁に貼りにくい!
あなを開けて紐を通す、紐を留める、と色々やって見たものの、結局麻紐にピンチで挟むことにしました。
でも挟む方向がわからない、、、
娘が飾ってくれたので口出ししませんでしたが、これが正解なのか未だ謎です。
反省点③|小さいものしか入らない
実は最初、14cm角と15cm角の折り紙で作り始めました。
そうしたら、無印良品の計り売りのクッキーが入らない!ということに気づいて、A4用紙で作り直すことにしました。
サイズ感は以下の通り▼
パンパンに詰めた時のチョコの数を数えてみました。
紙の大きさはあまり変わらないのに、チョコの数の差が大きいです。
わかりやすくチョコにしましたが、平べったくて硬いものは要注意です。
あとがき
以上、アドベントカレンダーの作り方でした。
本当はもっと余裕を持って作ろうと思っていたのに、気がついたら11月も終わり。
急遽作ったので、反省ばかりのアドベントカレンダーとなりました。
でも長女はウキウキ手伝ってくれたので、当日まで楽しもうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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