こんにちは、ハイブランドのバッグを持っていない091です。
でも最近お気に入りのお店ができたので、全て揃えたいと企んでいます。
今回はカバン収納のお話です。
形が均一でない・形を保てないなど、簡単なようで難しいカバン収納。
カバンの数を減らしつつ、整理する方法をご紹介します。
大人になったらヴィトンのバッグを持っていると思ったのに…
この記事はこんな方におすすめです▼
カバンの数を減らしたい
カバンは形を保てないので、簡単そうに見えて実は難易度が高めの収納です。
でも、カバンの数を減らすのは比較的簡単。
なのでまずは、お気に入りを厳選して少数精鋭にしていきたいと思います。
とはいえ思い出バッグも捨てられない私なので、段階に分けて減らしていきます。
- 必要なカバン数を考えて、
- 使っているものだけピックアップして、使っていないものは隠し、
- しばらく過ごして気持ちの整理がついたら、ようやく処分
というお片づけのプロに怒られそうな方法です。
隠してしばらくして使わなければ、捨てる踏ん切りはつくはず、という期待も込めて。
ステップ①|必要なカバン数を考える
おしゃれにウトい私は服に合わせてカバンを変える、ということはしていません。
なのに行く場所に合わせてカバンを変えることが多いので、数はそれなりに持っています。
でもそれ以上に、使っていないカバンも多い!
まずは日常使っているカバンの数を考えてみました▼
- 基本のカバン
:育休中の今は財布・携帯・エコバッグが入る小さいカバンが基本です - お出かけのカバン
:小綺麗な場所でも出かけられるカバン - 荷物が多い時のカバン
:次女のおむつ・お菓子を持っていくお出かけはこれ
意外と3つだけでした。
これなら整理も楽なのに、日常的には使っていないけど絶対使うカバンも持っています。
具体的にはこちらです▼
- 仕事のカバン
:次の春から育休復帰予定。A4が入るカバンが必要です - 大荷物の時のサブバッグ
:何かと使う - 遠出のサブバッグ
:一日がかりのお出かけの時に家族分の荷物を入れる - 旅行のカバン
:一泊くらいの旅行用 - 図書館用のカバン
:月2回くらい行っているので、専用に - 冠婚葬祭のカバン
:結婚式・葬式用
スーツケースも2つ持っていますが、これは別枠で。
絶対使うカバンと合わせて、9種類。
これを「一軍」と呼ぶことにします。
一軍に、夫のカバンと娘のカバンも入れても、カオスにはならないはず。
なのに、我が家のカバン収納はパンクしています。
上に書いたもの以外を集めて、なぜ捨てていないのか考えることにしました。
- 昔お気に入りだったから
:思い出系は捨てられない… - モノを入れている
:いつの間にか中に入っているものが定位置化してしまった… - 年一回くらい使っている
:また使うかも、と思ってしまう… - 専用のカバン
:登山用・ゴルフ用… - 記念品系
:ノベルティ、期間限定で配っていたものなど… - 売れるかもしれないと思って残している
:出品・持ち込みのハードルが高い…
それぞれ理由を明確にして、今の段階で捨てられるものはいくつか手放しました。
でも心を鬼にして捨てることができない性格なので、使っているものをピックアップして他は隠す(!)ことにしました。
ステップ②|「一軍」だけで一年過ごす
一軍の9種類だけで、一年ほど過ごしてみようと思います。
一軍以外は、納戸に隠します。
日常的には、基本のカバン、お出かけのカバン、荷物が多い時のカバンの3つ。
旅行や大荷物の場合でもこの9種類で過ごすことができたら他は必要ないということなので、今後新しく買う場合は入れ替えで良いということになります。
そうなるとカバンの総量は増えないはず。
もし9種類以外を使うことがあったら、なぜか理由を考えてみます。
ステップ③|隠したカバンを処分する
一年も使わなかったら、もう捨てる覚悟はできているだろうということで、そのときは潔く処分します。
使い古したものかノーブランドの物しかないので捨てることになると思いますが、一応売ることも想定して綺麗に保管しておきます。
早めに手放せそうなら、処分の時期を前倒したいと思います。
カバンを収納するコツ
カバンを一軍とそれ以外に分けて、いよいよ収納です。
カバン収納は置くより吊るす方が便利だと思っています。
コツ①|カバンを立てる
自立しないカバンが大半だと思いますが、カバンは立てた方が断然収納しやすいです。
立てる方法は主に2つ▼
- 吊るす
=勝手に立つ - 置く
→グッズを使う
検索すると、それぞれに便利グッズが色々と出てきます。
突っ張り棒、S字フック、ファイルボックス、紙袋など。
我が家では、フックを多用して吊るす収納にしています。
コツ②|一軍とそれ以外を明確に分ける
カバンを収納する時には、使っているものと使っていないものを明確に分けることが収納美人への近道だと、最近気づきました。
- 基本のカバン
:別枠で考える。使い勝手最優先! - 一軍のカバン
:全体像がわかるように、取り出しやすく収納する - 一軍以外のカバン
:取り出しにくくても、収納量を優先する
コツ③|置く場所を工夫する
一軍とそれ以外に分けたら、置く場所も明確に分けます。
- 基本のカバン
:リビングや玄関など、使いやすい場所に置く - 一軍のカバン
:クローゼットや寝室などにまとめて置く - 一軍以外のカバン
:他のモノの邪魔にならない場所に置く
我が家では、基本のカバンはリビングに、一軍は二階の寝室に、それ以外は納戸に置くことにしました。
我が家の実例|かばん収納は適材適所
では、我が家の実例です。
日常使いはリビングに
今の基本のカバンは、20×30cmくらいのポケットも何もないシンプルなものを使っています。
近所のスーパーや歩いて行ける範囲のお出かけがメイン。
育休中で平日は遠出をしないので、身軽なものを使うようになりました。
そのカバンは、リビングというか、キッチン脇の階段に近いところが定位置です。
それまではソファや椅子に適当に置いていたので、よく行方不明になっていました。
よく使うものこそ、定位置を決めるのが重要です。
一軍は寝室へ
一軍のうち、使う時期が限られる冠婚葬祭のカバンは、別枠で考えることにしています。
その他の一軍のカバンは、寝室に置いています。
おもちゃスペースとベッドの間です。
関連記事 思い出の品が捨てられない!IKEAの「BILLYビリー」で子ども用品を収納する。
整っているとは言えないカバンコーナーですが、収納量と使い勝手を考えてこの形になりました。
カバンかけは、山崎実業のラダーハンガー タワーを使っています。
省スペースでたくさんかけられるので採用したのですが、かけすぎるとカオスになるので注意です。
一軍の中でもよく使うものは上の方、旅行用などは下の方、となんとなくで分けています。
夫・娘用のカバンも一緒にかけています。
一軍以外は納戸で待機
一軍以外のカバンは、納戸で待機してもらうことにしました。
二階に運べなかったベッドフレームがいい感じにワイヤー形状だったので、吊るす収納に変身してもらっています。
一軍以外のカバンの中でも、まだ使いそうなものと処分できそうなものがありました。
まだ使いそうなものは、そのままフックにかけています。
処分できそうなものは、まとめて紙袋に入れて「捨てる期限」を明記▼
本当はすぐに捨てるべきなのですが、思い入れがあってなかなか踏ん切りがつきません。
我が家には納戸という四次元ポケットがあるので、こっそり残して置くことにします。
あとがき
以上、カバン収納のお話でした。
写真に写っていますが、最近お気に入りのバッグのお店とはマザーハウスのことでした。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる。」というコンセプトで途上国の工場で生産されています。
その理念とデザインが好きで、夫婦ともにファンなのです。
買い換えるなら、マザーハウスと決めています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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