こんにちは、IKEA大好き091です。
倉庫感のある店舗が好きです。
今回はIKEAの本物のモミの木について。
2019年に初めて購入して毎年これでいこう!と思ったものの、去年は次女の誕生でタイミングを逃して行こうと思った時には売り切れに。
その教訓を生かし、今年は張り切って発売日に参戦しました。
これから買おうと思っている方の参考になれば幸いです。
※追記
2021年は全て完売です。
IKEA新宿、IKEA神戸は2021年11月19日(金)AM時点売り切れ
IKEA長久手、IKEA新三郷は2021年11月19日(金)閉店時点売り切れ
IKEA港北は2021年11月20日(土)AM時点売り切れ
IKEA福岡新宮は2021年11月20日(土)PM時点売り切れ
IKEA Tokyo-Bayは2021年11月20日(土)閉店時点売り切れ
IKEA鶴浜・IKEA立川は2021年11月21日(日)AM時点売り切れ
IKEA仙台は2021年11月28日(日)売り切れ
ツリーの飾り付けが好きです
この記事はこんな方におすすめです▼
買おうか迷っている方へ。いつまで手に入る?
IKEAの本物のモミの木は、その名の通り本物の切り枝です。
IKEAで売られているのはコーカサスモミというモミの木で、ロシアのコーカサス地方、トルコ、アルメリアの山々に生育しているそうです。
樹高はなんと、最大60mにもなります。
そんなモミの木が、今年も2,999円(税込)で売られています。
ツリーを返すとツリー購入証明書が1,500円分のクーポンになるので、実質1,500円ほどで購入できます。
スタンドは別売りで2,000円(税込)なので、持っていない方は一緒に買っておきましょう。
我が家は2年前のものを使い回すことにしました。
去年からスタンドもコンパクトに進化しているようです。
発売日は毎年11月の第三木曜日
最近のIKEAの本物のモミの木の発売日は、11月の第三木曜日が定番になってきています。
でも発売日は直前まで公表されません。
コンテナなどで大量に輸入していると思われるので、直前にならないと確定できないのだと思います。
今年の発売日は以下の日程でした▼
- 発売日
:2021年11月18日(木) - 公式HPで発表
:2021年11月11日(木)
発表は発売日の1週間前くらいなので、11月に入ったあたりから情報はマメにチェックした方が良いです。
2020年は翌週末には売り切れ ※追記2021年は2日後の週末に完売も
2020年のお話ですが、IKEA港北では翌週の土曜日には売り切れてしまいました。
2020年は、11月19日(木)発売で、11月28日(土)には完売。
でもIKEA Tokyo-Bayではなんと、翌々日の11月22日(土)には完売したようです。
公式HPで店舗ごとの在庫の確認ができるので、要チェックです。
関東近辺だと港北より立川の方が完売が遅かったですが、それでも1日差くらいだったので早めが吉です。
ちなみに、2019年は発売日の2日後の土曜日に朝一で行ったので、まだ好みの枝ぶりを選ぶことができました。
ここ数年の傾向では、遅くとも発売直後の週末には行っておいた方が良さそうです。
※追記:2021年は入荷数が少ないのか、早めに完売になる店舗続出です!
公式サイトで確認を!
気になるQ&A
購入を迷っている方に向けて、2019年に一度購入して飾った感想を書いてみます。
Q.ニオイは?
→A.気にならず
臭い、良い香りがする、といろいろなレビューがあったのですが、鼻が悪いだけか?ほぼ匂いませんでした。ほんのり香った気がしたのも初日だけで、締め切った室内でも特に気になりませんでした。
今年はまだ買った直後で室内に置いていますが、前を通るとほんのりユーカリ?みたいな香りがします。
Q.虫は?
→A.コバエ発見!
購入した翌日、家の中にコバエみたいなのが出現したので、もしかしたら木についていたのかもしれません。イモムシ系はみかけませんでした。虫が気になる場合は、家にあげる前に水をかけて洗うと良いそうです。
Q.落ち葉は?
→A.たしかに、落ちます。
でも、1週間でこれくらい▼
人がよく通る所に置いていると、もう少し多いかもしれません。
Q.クリスマス当日まで枯れない?
→A.水をあげていれば大丈夫。
一回、あれ?枯れてきた?と思ったことがあったのですが、水が足りていなかっただけでした。根元が水に浸かっていなかったので、たっぷりあげると翌日には復活しました。
2021年IKEA港北体験レポ
今年は発売日当日にIKEA港北に行ってきました。
びっくり仰天の大行列だったので、そのあたりもレポします。
初日は時間帯に要注意
IKEA港北は、平日は11時オープン。
「9時よりお並びいただけます」と公式HPに書いていたのにそんなに人は来ないだろうと油断して、11時ぴったりを目指して行きました。
到着したのが11:15。
そしたらなんと、屋外に120mの長蛇の列ができていました。
何かのイベント会場かと思いました。
4列に並んで建物に沿って並び、12:30にはどうにかツリーの置いてあるエリアに入ることができました。
その後、他の買い物を済ませてお店を出たのが14:15。
そのころにはすっかり列は無くなっていました。
コロナ禍で順番に案内していたこともあって朝一を狙って買いに来た人で混んだだけで、時間帯を選んだら並ぶことなく買えそうです。
教訓▼
【IKEA港北の場合】
初日に行くなら昼過ぎを狙うべし!
ツリーはまだまだたくさんあったので、初日に買えないことは無いと思います。
ツリーの預かりが無くなった!
2019年にツリーを買った時は、選んだ後に梱包して、そのツリーを預かってくれるエリアが屋外にありました。
でもコロナ禍だからなのか今年は預かりスペースはなかったので、買い物中持ち運ぶ必要がありました。
レストランスペースにはツリーの山▼
大物も一緒に買う場合は、ツリーだけ先にお会計するなどの工夫が必要です。
軍手は必須。梱包材はあり。
モミの木は針葉樹なので手に刺さります。
いくつか広げて見比べて選び、自分で梱包することになるので、軍手は必須です。
その梱包材について。
公式HPに「サステナビリティの観点から、梱包用の新聞紙やビニールシートのご用意をお願いします。」と書いてありました。
なので今年は梱包材が置いていないのかと思って新聞紙を持参。
でも、ちゃんと新聞紙とガムテープ、ビニール紐にプラスチックの持ち手が準備されていました▼
2年前は台の上で梱包できたのに、今年は地面での梱包でした。
店舗によって購入方法は異なります
IKEA港北では、はじめに並んでツリーを選んで梱包し、買い物後にお会計でした。
でもIKEA Tokyo-BayやIKEA立川など、はじめに「ツリー購入証明書」を購入してからツリーを選ぶようです。
行く店舗の購入方法は、公式HPで確かめてからお出かけ下さい。
モミの木の選び方
モミの木を選ぶといっても、ツリーは紐で縛られているし、解いてもすぐには広がらないので選ぶのは難しいです。
でもなんとなくの基準を決めていたので、私は10分で梱包まで終えてしまいました。
選び方をご紹介します。
もみの木は大きく分けて2種類あります
屋外に山積みに積まれているツリー。
実は大きく2つのタイプに分かれています。
- ずんぐりむっくりタイプ
- スラっとスリムタイプ
①|ずんぐりむっくりタイプ
枝が太くて多くて、葉が密集しているタイプです。
背は低め。
持ってみると重いです。
多めのオーナメントを飾ったり、存在感が欲しい時にオススメです。
公式HPに載っていたのはこのタイプでした▼
②|スラっとスリムタイプ
枝も葉も少なくてスマートに見えるタイプです。
言い方を変えると貧相、、、?
持ってみると軽いです。
枝が長いのか、横にも大きく広がります。
2019年に購入したものは、高さ180cmもあったからか、横も130cmほどに広がりました▼
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私はこのスリムタイプの樹形が好きなので、2回連続このタイプを選びました。
周りを見ていると、ずんぐりむっくりタイプを選んでいる方が多かった気がします。
今年は背が高くて軽いものを狙って紐をほどき、立てかけて気に入ったので一本目で決めてしまいました。
重さと高さで狙いを定める
早く好みのものを選びたい場合は、事前にずんぐりむっくりタイプかスラっとスリムタイプ、どちらが良いか決めておくと良いと思います。
決めたら、売り場で重さと高さで狙いを定めます。
- ずんぐりむっくりタイプ →重くて背が低めを狙う
- スラっとスリムタイプ →軽くて背が高めを狙う
ひもやネットで縛られているので、手がかりがこれくらいしかないのです。
決めたら、ひもを解いて樹形と色味を確認し、あとは直感で選びましょう。
多少バランスが悪くても飾るものによって印象は変わるので、楽しく選べたらそれで良いと思います。
妥協する時の考え方
本数が減ってきて、いまいち気にいるのが見つからないという時はどこかで妥協することになります。
妥協する時におすすめなのは、360度眺めてみてどこか一面気に入ったら他の面を気にしないこと。
家の中に飾るツリーは壁のそばに置くことが多いので、裏面はほとんど見えません。
オーナメントも正面から見てキレイに飾りつけるので、フェイクのツリーでも裏面の飾りが適当なことは多々。
半分気に入らなくても、半分気に入ったら買い、と思っておくと気に入るツリーが見つかると思います。
帰ってからの注意事項
公式HPにも本物のもみの木のお手入れ方法が書いてあるように、長く楽しむために帰ってからの注意事項があります。
寒い場所に一日置く
理由が書いてなかったので何故かわかりませんが、屋外やガレージなどの寒い場所に1日置くと良いそうです。
一日置いて、枝を振って落ちかけの葉を落としてから室内に持って入ります。
根本を3センチカットする
水の給水をよくするために、3cmほどノコギリでカットします。
2019年は何も知らず5mmほどカットしてみましたが、問題なくクリスマス当日まで保ちました。
スタンドに立てて枝が開くのを待つ
梱包して枝が縮こまっているので、自然に開くのを待ちます。
無理に広げると折れたりするのでここはグッと我慢。
樹形が変わると飾りのバランスも変わるので、オーナメントなどを飾るのは立てた翌日以降がおすすめです。
あとがき
以上、IKEAの本物のモミの木を買ってきたお話でした。
ツリーが決まって、あとはお部屋の飾りつけ!というときにはこちらの記事もどうぞ▼
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本物のモミの木が売り切れてしまった時の、代わりのアイデアも載せています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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