初心者だからこそ困る!キャンプ道具の収納方法を考えてみました。

こんにちは、フットワークは軽めの091です。
キャンプを始めたのも、友人に誘われたからでした。

我が家がキャンプをはじめたのは2017年。
でも年2〜3回ほどしか行かないので、合計10回未満の初心者です。
行く時はいつも4家族以上で、最大90家族でのキャンプも体験済。
なのに家族だけでは行ったことがないという、連れられキャンパーです。

そんな我が家でも、キャンプ道具は増えていきます。
今日はキャンプ初心者による、キャンプ道具収納方法についてご紹介します。

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キャンプ場を調べるのが面倒で、単独キャンプが実現しません、、、

この記事はこんな方におすすめです▼

  • キャンプ道具の収納に困っている方
  • キャンプ道具が増えて困っている方
  • 他人のキャンプ収納を見てみたい方
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種類別に収納方法を考える

キャンプ道具の収納で何が難しいかというと、以下の3つだと思います▼

  • どんどん増える
    :次のキャンプまでに道具が欲しくなる
  • 道具の形がバラバラ
    :テントもタープも椅子も収納袋の大きさが違う
  • サイズ感がバラバラ
    :テントのような大物から、食器のような小物まで色々なサイズがある

我が家はいつもベテランキャンパーと一緒に行くので「調理器具系」はあまり持っていませんが、それでもなかなかの容量になってきました。
まずは種類別に収納方法を考えてみます。

「外袋のまま収納する」もの

キャンプ道具と聞いて思い浮かぶのが、「テント」「タープ」「寝袋」ではないでしょうか。
これらの特徴は、「筒状の外袋」に入っていること。
外袋のサイズは違うものの置く場所さえ確保できれば収納できるので、比較的難易度の低いものたちです。

置き方は主に3つ

置き方は、横置き、縦置きと、立てる方法があります▼

横置きは、奥行きの浅い棚に置きたい時に使えます。
見せる収納にもおすすめです。

縦置きは、奥行きの深い棚に入れたい時に使えます。
間口が狭い場所に置く時におすすめです。

立てる収納はテントにはおすすめできませんが、椅子やテーブルなどは省スペースで収納できます。

できれば 棚を使いたい

上の図では積み重ねていますが、本当は一段積みにしたいところ▼

省スペース優先なら棚なし、使い勝手優先なら棚ありをおすすめします。

ひとつひとつ横置きできる棚を作って見せる収納にできたらオサレだと思うのですが、我が家は収納場所の関係で「縦置き×積み上げる」を選択しました。

「ケースに入れて収納する」もの

「外袋のまま収納する」ものだけであれば、そんなに困ることもないキャンプ道具。
困るのは、毎回増えていくその他の道具類です。
食器やランタンは当然として、ウォータージャグ、物干しロープ、レジャーシート、扇風機、、、
調理器具に手を出したらバーナーや焚火台、炭用のトングや手袋、、、と無限に道具が増えはじめます。

しかも大きさがバラバラなので、何かに入れないと行方不明になってしまいます。
お気に入りの道具なら並べたり吊るしたりするのも楽しそうですが、そんな余裕はないのでケースに入れる方法をまとめてみました。

  1. ハードケースに収納する
  2. 折りたたみコンテナに収納する
  3. ソフトケースに収納する

①|ハードケースに収納する

キャンプ上級者なら、蓋付きのハードケースは必須です。
現地では椅子や調理台代わりにもなって、持ち運べて、家の中ではそのまま収納に使える万能選手。
水回り、食卓まわり、調理関係、とグッズ別に揃えて、いくつかのハードケースを併用させることも可能です。

ネックはお値段と、サイズ感。
しっくりくるサイズ感を模索していて、我が家はまだ手を出せていません。

②|折りたたみコンテナに収納する

使わない時には折り畳んでコンパクトに収納できるコンテナも便利です。
比較的安価で、重ねられて、持ち手がついているものもあって、日常的にスーパーなどでも活躍しそうなタイプです。

我が家はキャンプの後片付けを簡単にしたいので、中にものを入れたまま置くだけで収納を完了させたいという希望があり、折りたたみ式は候補から外しています。

③|ソフトケースに収納する

ハードケースはまだ必要なくても、小物のことを考えたらまとめて入れられるケースは必須です。
小分けのソフトケースで種類別に収納するのも憧れですが、まだキャンプのスタイルが確立されていない我が家。
とりあえず全て入れてしまえ!ということで、特大のソフトケースを使うことにしました。

理由はこちら▼

  • 初心者なので、今後どんな道具が増えるわからない
  • とりあえずものを片付けたい
  • 狭い車でも積みやすい

使ったものはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) の70Lの収納ケースです。
サイズは50cm×60cm×25cmなのでものをいっぱい入れると重くて持ち運べませんが、軽くてかさばるものもあるのでバランスを見て収納しています。

我が家のキャンプ収納

縦置きで積み上げる」と「特大ケースに収納」を併用することにした我が家。
置く場所がないとどうにもならないので、納戸に棚をDIYしました。
クーラーボックスとアウトドアワゴンは床に直置きしているので、それ以外のものを収納する棚です。

棚をDIYして道具置き場を作る

納戸をどうにかしたいと思って作った棚のDIYですが、なかなか片付かずに迷走を続けています。
現在の状態はこんな感じ▼

関連記事 納戸に棚をDIY

もう少し整えたいと思いながら、粗大ゴミが邪魔してなかなか思うように進みません。

大物は積み上げ、小物は大袋に入れる

初心者キャンパー歴4年でたどり着いた初心者のキャンプ道具収納方法はこちら▼

  • テントやタープ・椅子・シュラフは積み上げる
    :外袋のまま収納できるものは、何も考えずに積み上げています
  • 食器や小物類は大袋に入れる
    :外袋のまま収納できるもの以外は、何も考えずに大袋に入れています

毎週行くなら4年も経てば結構なベテランになっているはずですが、春夏秋各1回くらいしか行かないので、キャンプ初心者歴が長くなってきました。
テントはスノーピークのエントリーモデルのみ、椅子や道具も一人ひとつしか持っていません。
なのでキャンプに行く時は、置いてあるものを全部を持って出かけます。

大物は積み上げる

収納しているものを全部持っていくということは、一つ一つの取り出しやすさはあまり考えなくても良いので、全て積み上げることにして省スペース化を優先しました。

棚の材料を節約してしまったのですでにタワんでいますが、重いテントやタープは下の棚、椅子などの軽いものは上の棚に分散して置いています。

小物は大袋に入れる

小物類は50cm×60cm×25cm、70Lの特大のソフトケースに入れています。
上から見ると乱れていますが、左は調理場で使う関係のもの、右はその他のもの、と分けています。
お試し中のこともあり、中身は紙袋で整理中。
もともと似たサイズのショッピングバッグを使っていて、サイズ感を確かめてから購入しました。
これ以上大きいものだと、重すぎて運べないと思います。

今後の改善点

載せておいて何ですが、実はゴミもたくさん写っているこの写真▼

空き箱だらけ、キャンプ道具は分散、ゴミも多々。
そして真ん中の白いケース群はキャンプとは関係なく、掃除道具とか梱包材料が入っています。
改めて文字を入れてみると、改善点がたくさん見えてきました。

全体的に、もう少し中身を見直したいです。

あとがき

以上、キャンプ収納のお話でした。
ビフォーアフターのビフォーな記事でした。
一旦自分の中で論理的に考えられたので、もう少し整えたいと思います。

そして、写真に写っているところもカオスなのに、写っていないところはもっとヒドイです。
引き続き改善が必要な納戸でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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