こんにちは、収納用品は無印良品を多用している091です。
家には恐ろしい数の収納用品があります。
本日は無印良品ポリプロピレン収納の「ケース・引き出し式」について。
スチールユニットシェルフにピッタリ収まるサイズの収納用品で、サイズ感が使いやすいので我が家で一番活躍しています。
どんな使い方をしているのか、実例をご紹介します。
使いやすくておすすめです。
無印良品ポリプロピレンケース・引き出し式のご紹介
まずは、ポリプロピレンケース・引き出し式(約幅26×奥行37cm/ハーフ:約幅14cm)をご紹介します。
無印良品のポリプロピレン収納は14種類
無印良品のポリプロピレン収納は、現在14カテゴリーの商品が発売されています。
関連記事 種類が多くて選べない!無印良品ポリプロピレン収納の「衣料品に適した大型ケース」の選び方
種類が多くてわかりにくいですが、スチールユニットシェルフに最適なのが、「ポリプロピレンケース・引き出し式(約幅26×奥行37cm)」です。
「ポリプロピレンケース・引き出し式」とは
ポリプロピレンケース・引き出し式にも、種類が色々あります▼
使いやすいのは、「深型の引き出しがひとつ」のタイプです。
このタイプを基本にして、組み合わせを考えると選びやすいです。
スチールユニットシェルフの帆立て2つ分の高さには、深型なら2つ、浅型なら3つ入ります。
上記のタイプは一段なので、使い道が変わっても組み替えやすいです。
他に、初めから引出しがくっついているタイプもあります▼
もともと使い道が決まっている方は、このタイプの方が安価です。
「浅型・2段」と「深型」を組み合わせると、スチールユニットシェルフの帆立て2つ分の高さに収まります。
「ポリプロピレンケース引出式・横ワイド」との違い
似たような製品で、「ポリプロピレンケース引出式・横ワイド」というタイプがあります。
スチールユニットシェルフに適したのが「ケース・引き出し式」とすると、こちらはスタッキングシェルフに適したサイズです。
奥行きと横幅が逆になったサイズ感です。
- ポリプロピレンケース・引き出し式
:奥行き37cm・幅26cm
スチールユニットシェルフ向き - ポリプロピレンケース引出式・横ワイド
:奥行き26cm・幅37cm
スタキングシェルフ向き
無印良品ポリプロピレンケース・引き出し式の使い心地
実際の使い心地をご紹介します。
ポリプロピレンケース・引き出し式|良いところ・注意点
見た目が好きなので多用していますが、要注意なところもあります。
【良いところ】
- サイズ感が使いやすい
:大きすぎず、小さすぎずで使いやすいです。 - 収納家具と相性良し
:無印良品のシェルフ類との組み合わせが最高です。 - シンプルでスッキリ見える
:無駄な装飾がないのでスッキリ見えます。
【注意点】
- 入れすぎ注意
:詰め込みすぎると中身が引っかかって、引出しが開かないことがあります。 - ズレやすい
:雑に開け閉めすると、重ねたケース同士がズレます。 - シェルフの留め具が引っ掛かる
:スチールユニットシェルフに最初にケースを置くとき、ケースの高さがギリギリなこともあり、入れにくい場合があります。棚の中央から入れるなどの工夫が必要です。
ポリプロピレンケース・引き出し式|選び方
種類が多いので、順番に選んでいくことをおすすめします。
ステップ1|使い方を考えて高さを決める
まずは、入れるものを考えて、高さを決めます。
参考例は以下の通り▼
- 深型・引出し1つ
:衣類収納、工具箱 など - 深型・引出し2つ
:ハンカチ、身の回りの小物 など - 浅型・引出し1つ
:電球、文房具など - 浅型・引出し2つ
:ティッシュ・ボタン類・電池 など
9cmの薄型タイプは我が家では使い道が見つからず、持て余しています。。。
ステップ2|組み合わせを選ぶ
高さは中に入れるものから考えるのが基本ですが、複数個使う場合は「横に並べて同じ高さになる組み合わせ」から選ぶことをおすすめします。
以下、組み合わせの例です▼
スチールユニットシェルフと組み合わせて使うのが好きです。
ステップ3|色を選ぶ
色は「半透明」と「ホワイトグレー」の2色です。
- 半透明
:中身がうっすら見えるので、何を入れたか迷いにくい - ホワイトグレー
:スッキリさせたい方におすすめ
以前は半透明しかなったので我が家は半透明が多めです。
ホワイトグレーが発売されてからホワイトグレーを選んでいますが、中身が見える方がわかりやすいので私は半透明の方が好きです。
ただし、半透明は写真に撮る場合はごちゃついて見えます。
手前に白いプラスチック段ボールや厚紙を貼る方も多いです。
我が家の実例|シェルフで使う
では、我が家の使い方です。
ケースは直置きしないで、無印良品のシェルフと組み合わせて使っています。
- スチールユニットシェルフ
:ポリプロピレンケース・引き出し式 - スタッキングシェルフ
:ポリプロピレンケース引出式・横ワイド
我が家の実例|スチールユニットシェルフとの組み合わせ
三つの部屋で、スチール・ステンレスユニットシェルフと組み合わせて使っています。
1|ウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットでは、主に小さめの衣類を収納しています。
一人につき4つの深型タイプを割り当てて、まとめて配置しました。
【夫の使い方】
夫エリアはお任せですが、下着と小物類が収納されています。
- 下着
- 靴下(長め)
- ベルト
- ハンカチ・靴下(くるぶし)
ベルトは丸めて収納するのが夫流。
数少ない私のベルトは、吊り下げています。
【私の使い方】
私のエリアは、肌に直接触れる服を入れています。
- 長袖肌着(ヒートテックなど)
- 袖なし肌着(キャミソール・タンクトップなど)
- 下着
- 靴下類
深型のケースは、肌に直接触れる服を入れるのに適したサイズ感です。
この四つに入り切らなくなったら、処分することにしています。
その他の服は、スチールユニットシェルフの別のスペースに入れています。
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【長女の使い方】
長女のエリアは、下着や私服を収納しています。
- 下着(パンツも肌着も)
- パジャマ
- 私服(トップス)
- 私服(ボトムス)
長女は私服のワンピースは、アルゴートに吊り下げています。
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長女の学校の服は、リビングのスタッキングシェルフに置いています。
【次女の使い方】
次女の服は少ないこともあり、ここで完結しています。
- 肌着・靴下
- パジャマ系
- お出かけ着(よく使う)
- お出かけ着(二軍)
ポイントは畳み方。
深型ケースに合わせて、畳むときの大きさを決めています。
【その他の使い方】
同じシェルフには、配線関係をいれたケースも配置しています。
中身の見直しが必要です、、、
2|脱衣所
脱衣所にはステンレスユニットシェルフを置いていて、深型を4つ置いています。
- 替えのバスタオル
- 替えのバスマット
- その他タオル
- 散髪セット
タオルは三階がメインの置き場所ですが、雨の日など、一階でもタオルを使うことがあるので、ここにも置いています。
3|納戸
納戸のスチールユニットシェルフには、主に工具類を置いています。
深型2つと浅型の2個タイプ・1個タイプを組み合わせて置いています。
- 深型1|工具箱
- 深型2|パーツ類
- 浅型1(1個)|電球
- 浅型2(2個)|釘・ビス類
- 浅型3(2個)|電池
もう少し整理したい引き出しになっています。
我が家の実例|スタッキングシェルフとの組み合わせ
リビングのスタッキングシェルフでは、「ポリプロピレンケース引出式・横ワイド」を使っています。
4|リビング
リビングの本棚として使っている一角に、長女の身支度スペースを作っています。
学校に行く朝が慌ただしいので、リビングで着替えさせたかったからです。
ただ、「スタッキングシェルフ」と「ポリプロピレンケース引出式・横ワイド」との組み合わせはサイズ感も見た目も少し相性が悪いと思っていて、スタッキングシェルフ用の引出しの「スタッキングチェスト」に変えたいと思っています。
そろそろ次女の保育園も始まるので、少し見直したいと思っているリビングの身支度スペースです。
あとがき
以上、無印良品ポリプロピレンの「引き出し式」のお話でした。
公式HPに書いてある高さ(12.0cm)と我が家のケースの高さ(11.0cm)が違うのですが、仕様変更なのでしょうか?
次に店舗に行った時に測ってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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