こんにちは、冠婚葬祭が少ない年代の091です。
結婚ラッシュも落ち着き、お悔やみも少ない年齢です。
そんなとき数年ぶりに結婚式のお誘いがあり、思いだしたのが冠婚葬祭グッズのこと。
特にご不幸は突然連絡があるので、慌てないで済むように家の中に分散している冠婚葬祭グッズをまとめることにしました。
服にも悩むお年頃。
この記事はこんな方におすすめです▼
冠婚葬祭グッズを揃える
冠婚葬祭グッズとは、結婚式やお葬式の時に使うもののこと。
日常生活と兼用しにくいものなので、専用になることが多いです。
ある程度の年齢になってきたら弔事用もひととおり揃えておくと、急なお知らせにも慌てないで対応できます。
お祝い事に揃えておきたいもの
まずは、お祝い事に揃えておきたいもの。
- ご祝儀袋
- 華やかなバッグ
- 白いハンカチ
- ストッキング(新品・2つ)
ご祝儀袋はコンビニにも売っていますが、どうせならこだわりたいところ。
可愛いものがたくさん売られているので、好みのものがあると買ったりしています。
バッグは日常使いできるものを探したこともありましたが、パーティの席で使い古されたものを使うのも嫌だと思って、専用を用意しています。
でも出番が少ないので、レンタルが正解かと思っています。
ハンカチも同じく、普段使っているものを兼用しようと思っても意外と汚れたりしているので、別で用意しておくことをおすすめします。
ストッキングは新品を2つほど持っておくと、履くのとは別に予備を持ち歩くことができるのでおすすめです。
お悔やみ事に揃えておきたいもの
続いて、お悔やみ事に揃えておきたいもの。
- 香典袋
- 数珠
- 黒のバッグ
- 黒いハンカチ
- 黒のストッキング(新品・2つ)
香典袋はコンビニにも売られているので必須ではないですが、急に必要になる場合が多いので持っておくと安心です。
数珠は人に貸したり借りたりせず、自分専用の数珠を持っていた方が良いそうです。
今持っているものは親から(長らく)借りている状態なので、新調したいと思っています。
ハンカチは本来は白がマナーだったそうですが、喪服に合わせた黒も良いとのこと。
膝においても馴染むし、メイクがついても汚れが目立たないので、黒がおすすめです。
ストッキングは黒がマナーなので、破れた時のために予備は必須です。
共通して揃えておきたいもの
最後は、慶弔共通して揃えておきたいもの。
- 真珠のネックレス
- 筆ペン(黒・薄墨)
- ふくさ
- サブバッグ
- 新札
真珠のネックレスは、「ホンモノ」を持っておきたいところです。
7〜8mmの真珠で長さ40cmくらいのものであれば、慶弔両用で年齢問わず使えます。
筆ペンは黒とうす墨が一体化した慶弔サインペンがあるので、一本あると便利です。
ふくさは、慶事はベージュ・ピンク・赤などの暖色系、弔事は緑・青などの寒色系が基本です。
ただし、昔は高貴な色とされた紫、グレーや紺は慶弔どちらでもOK。
まだ持っていなければ、共用できるものがおすすめです。
フォーマル用のバッグは小さめに作られていることが多いので、フォーマルなサブバッグも必須です。
こちらも慶弔両用の黒のシンプルなものがおすすめです。
そして、忘れがちな新札。
- 祝儀用に1万円札3枚
- 香典用に1万円札1枚、5千円札1枚、千円札3枚
合計4万8千円分用意しておくと、両替えを忘れてしまっても安心です。
(ヘソクリ感覚でもある)
冠婚葬祭グッズはグルーピング収納が便利
せっかく揃えた冠婚葬祭グッズも、いざ使う時に行方不明になってしまったら元も子もありません。
普段使わないものこそ、忘れない場所にしまっておくことが大切です。
冠婚葬祭グッズはグルーピング収納する
冠婚葬祭グッズは、「グルーピング収納」がおすすめです。
ハンカチならハンカチ入れに、ネックレスならアクセサリーボックスに入れておきたいところですが、結婚式やお葬式の時しか身につけないものであれば、「結婚式グッズ」「お葬式グッズ」としてまとめて保管しておいた方が便利です。
収納のコツは一箇所に集めること
冠婚葬祭グッズを収納するときは結婚式用・お葬式用を、一箇所にまとめることがおすすめです。
大きめの箱や一つの引き出しを使って、ペンや新札も同じところに入れておきます。
我が家は整理が追いついていなくて今は布製ボックスに入れていますが、服を減らして季節外の服を入れている引き出しに入れたいと思っています。
番外編|お気に入りの冠婚葬祭グッズを揃える
整理していて気付いたことは、手持ちでお気に入りの冠婚葬祭グッズが少ないこと。
急いで買ったり、見た目重視で使い勝手が悪かったり、どこかに不満があるグッズが多いです。
今後入れ替えていきたいので、気になっているものをご紹介します。
真珠のネックレスはミキモト
真珠といえば!のミキモト。
世界で初めて真珠の養殖に成功した歴史など、ブランドのことを知るとますます真珠はミキモトのもので揃えたいと思っています。
今持っているものは、母から譲り受けたロングネックレス。
パーティでは活躍していますが弔事には不向きなので、チョーカータイプをいつか買いたいと思っています。(高い)
数珠・ふくさはshuo(シュオ)
数珠やふくさは、おしゃれとは程遠いものかと思っていたのですが、丁寧に作っているブランドがありました。
それはshuo(シュオ)。
女性二人が立ち上げたブランドで、色が綺麗な数珠やふくさを作っています。
結婚式用の綺麗なアクセサリーもあるので、冠婚葬祭用の小物はshuoで揃えたいというのが密かな野望です。(まあまあ高い)
服はレンタルショップ
よく結婚式に呼ばれていた20代の頃とは違い、最近はドレスのレンタルショップが充実してきた気がします。
アラフォーになってドレスを新調するのも気恥ずかしいし、持っているものはデザインが若いので、今回お呼ばれした式では服はレンタルしようと思っています。
落ち着いたデザインならLULUTI
安さと品数ならおしゃれコンシャス
セットが豊富なルクシュール
この辺りのレンタルショップをリサーチしています。
同じメンバーが出席しても変化をつけられるし、収納場所も取らないので、若い時からレンタルが良かったかなと思っています。
あとがき
以上、冠婚葬祭グッズのお話でした。
一度見直してみたものの準備が足りていないことがわかったので、まずはハンカチとストッキングから揃えていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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