こんにちは、おしゃれにウトい091です。
だからなのか、特にお気に入りでもない服を大量に所持しています。
整理したいのに重い腰が上がらない今日この頃です。
さて、本日は整理の前段階、衣類収納の作り方のお話です。
この家に引っ越しするとき、どうやったら大量の服を快適に保管できるかを考えてリノベーションをしました。
服の量と収納スペースと使い勝手を考えて全員の服を1箇所に集めるウォークインクローゼットを作ったのですが、今の家族構成としては大正解でした。
そんな我が家の実例も交えてお伝えします。
少数精鋭の自慢の服が並ぶクローゼットが理想です。
この記事はこんな方におすすめです▼
クローゼットを作る前に決めること|家族分の服を集めるか否か
クローゼットを作る前に決めるべきことは、家族分の服を1箇所に集めるか否かです。
それによって、必要なスペースや作り方が変わるからです。
集めるか否かで、大きく二つに分けられます。
- 個人で衣類を管理する場合
→分散型 - 家族の服を集める場合
→集結型
我が家は、現在の家をリノベーションするとき、作り付けのクローゼットを全て撤去しました。
代わりに設置したのは、集結型のウォークインクローゼットです。
ここに家族全員の服を収納しています。
理由は、メインで家事を担う私が楽をしたかったから。
分散型・集結型、それぞれのいいところを考えてみます。
分散型のメリット・デメリット
分散型は、各部屋にクローゼットを置くタイプです。
一般的なマンションでは、はじめから造り付けてある場合も多いと思います。
分散型のメリットはこちら▼
自立した家族が多ければ、分散型に向いていると思います。
反対に、デメリットはこちら▼
誰かひとりに家事の負担が偏っていたり、管理に自信のない家族の場合はおすすめできません。
集結型のメリット・デメリット
集結型は、家族全員分の衣服を1箇所に集めるタイプです。
ファミリークローゼットとも呼ぶそうです。
集結型のメリットはこちら▼
お子さんが小さい場合は、別に置くより一元管理の方が向いていると思います。
ベビー服だけのクローゼットも可愛くて好きですが。
集結型のデメリットはこちら▼
なんとなくのルールを決めておかないと、集結させても何がどこにあるのか把握できなくなって混乱してしまいます。
家族それぞれの衣類をしまう大体の場所を決めておいた方が無難です。
我が家では子どものお風呂の用意・服の片付けなども私の役目なので、楽しようと集結型を採用しました。
夫の服は洗濯してたたんだ後、決めた場所に運んだあとはノータッチです。
どこに何が仕舞ってあるのかも知りません。
お互いの収納スペースをはみ出さないようにしています。
個人的には、DINKS時代は分散型、子どもが小さいうちは集結型、子どもが思春期になったら分散型、と変化させていくのが良いのかな、と思っています。
クローゼットが作り付けになっている家でも、どこか1部屋をクローゼットがわりにすることで集結型にすることも可能です。
我が家の実例|各クローゼットを撤去して1箇所に集める
我が家では、集結型のクローゼットにしています。
中古マンション時代も集結型にしていて、管理がラクだったことも理由です。
以下、我が家がリノベでやったことと、自分でやったことをご紹介します。
我が家の実例|リノベでシンプルに変更
引っ越し当初から、衣類は1箇所に集めることに決めていました。
なので、家の全ての造り付けクローゼットを撤去しました。
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ウォークインクローゼットの場所も固定しないように考えていたので、バーや棚は作っていません。
今ウォークインクローゼットにしているのは、二階の小部屋です。
造り付け収納を撤去してシンプルな部屋になりました▼
ハンガーをかけるバーや棚は作り付けなかったので、既製品の家具で対応することにしました。
我が家の実例|既製品の家具でクローゼットに
ウォークインクローゼットの中身は、既製品の家具を置いています▼
服が入っているのでわかりいくいですが、左はIKEAのアルゴート(現在廃盤!?)、右は無印良品のスチールユニットシェルフです。
アルゴートはハンガー収納、スチールユニットシェルフはたたむものを収納しています。
右の一番手前は無印良品のポリプロピレン収納ケースで季節外の服を収納しています。
全員の下着類、子ども服、大人の服、季節ものの服、布団や毛布なども全てこの部屋に収納しています。
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あとがき
以上、クローゼットの作り方のお話でした。
日に日にカオスと化しているウォークインクローゼットの使い方は、整理しながらご紹介したいと思います。
お片付けをする良いきっかけになるのでブログって素敵です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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