こんにちは、収納グッズは揃えたい091です。
なので安定の無印良品にお世話になっています。
さて、本日は無印良品のポリプロピレンファイルボックスのお話です。
整理好き御用達なだけあって、使いやすくてスッキリ見えるのが特徴です。
新商品が増えたりと、ますます充実しているファイルボックスについて、使い方などをご紹介します。
真四角が使いやすい
この記事はこんな方におすすめです▼
無印良品のポリプロピレンファイルボックスとは
まずは、ポリプロピレンファイルボックスのご紹介です。
無印良品ポリプロピレンファイルボックス|基本情報
1996年に書類を整理するために開発されたシリーズで、当初は中身の見える半透明のタイプからスタートしたそうです。
それから要望などを取り入れながら、形やサイズ、色のバリエーションが増えてきました。
書類収納の他、日用品の収納などに広く使われているのはこちらのタイプです▼
立方体のファイルボックスです。
幅10cmが書類収納に使いやすいサイズ感で、幅が15cmになったワイドタイプは日用品など、さらに大きい幅25cmは衣類なども収納できます。
色は、幅25cmがホワイトグレーで、幅 10cm・15cmがホワイトグレーと半透明の二色です。
無印良品ポリプロピレンファイルボックス|カスタマイズが多彩
人気商品になったからか、どんどん進化しているファイルボックスです。
小物を入れられるポケットやキャスターをつけられるフタなども登場しています▼
【ポケット】
- デスクまわり
:ペン・消しゴム・印鑑 など - キッチンまわり
:袋クリップ・お茶パック・薬味チューブ入れ など - 洗面所まわり
:ゴム・ペンタイプのメイク道具・掃除道具 など
【フタ】
- フタとして使う
:ファイルボックスを二段積みに - キャスターをつけて使う
:隙間収納に
ポケットやフタを使うと、使い道が広がるのでおすすめです。
無印良品ポリプロピレンファイルボックス|使い心地
続いて、10年以上使っている中で感じた使い心地をご紹介します。
無印良品ポリプロピレンファイルボックス|良いところ
まずは、良いところ。
良いところ①|シンプルで使いやすい
やっぱり整理収納好きの方に選ばれているだけあって、使いやすさは抜群です。
色味がシンプルで、形もシンプル。
直線で構成されているので、棚に置いたときに収まりが良いのも良いところです。
良いところ②|買い足せる
無印良品の商品の一番の利点は、買い足せること。
数年経っても同じものが売っているので、買い足し・買い替えができるので、気に入って使っています。
実店舗もネットも使いやすいです。
安い方に価格改定されることがあるのも、嬉しいところです。
良いところ③|自分の使い方を発見できる
ファイルボックスという名前なので、当社の目的は書類用の箱としての利用だったと思います。
でもプラスチックのシンプルな箱なので、どんな用途でも使えるのが魅力です。
自分の暮らしに合う使い方を発見して、いろいろな方がブログやSNSなどでシェアしてきたのが人気になった理由だと思います。
無印良品ポリプロピレンファイルボックス|注意点
続いて、注意点です。
ポリプロピレンなので、やはり劣化には勝てません。
注意点①|ぼろぼろになる
長期間日の光が当たったりすると、ファイルボックスの表面が劣化してボロボロになることがあります。
特によく持つ端の方は、割れることもあります。
今までに3個くらいは買い替えました。
我が家のファイルボックスは使用年数が混じっているので何年で劣化するかは明確なことは不明ですが、5年くらいを目安に買い替えるかチェックが必要です。
ただし、個体差なのかロット差なのか、長年使っていても劣化しないファイルボックスもあります。
注意点②|黄ばんでくる
新しいファイルボックスと古いファイルボックスを混ぜて並べると、古いものが黄色くなっていることがわかります。
一度に入れ替えた方が劣化が目立たないので、まとめて入れ替えることをおすすめします。
注意点③|捨て方が難しい
値段も安いので入れ替えしやすいのが魅力ですが、難しいのが捨て方です。
大量に捨てたい場合やプラごみが分別対象の地域の場合は、自治体のルールを確認する必要があります。
私の住んでいる地域はプラスチック製品は可燃ごみなので、通常のゴミに混ぜて捨ててしまいましたが、正解だったのか未だに不明です。
我が家の実例|書類整理からゴミ箱まで
では、我が家の実例です。
書類整理からゴミ箱まで、幅広い用途でお世話になっています。
実例①|スタッキングシェルフで書類整理
まずは、通常の使い方。
書類収納ケースとして使っています。
ペーパーホルダーやクリアファイルに入れた書類、パンフレットなどを入れています。
関連記事 書類の収納どうしよう?捨てられない方のための書類収納のコツ。
無印良品のスタッキングシェルフにまとめて配置し、中身がわかるようにラベルをつけています。
実例②|DIYした棚で分別用ゴミ箱
続いての使い方は、資源ゴミの分別用ゴミ箱です。
キッチンの背面カウンターの40cmの狭い隙間に、可燃ごみと資源ごみを詰め込みたかったので資源用をDIYしました。
サイズ感は以下の通り▼
上から空き缶・ペットボトル・空き瓶になっています。
幅15cmのワイドタイプの容量が回収のサイクルにぴったりで、省スペースのゴミ箱が実現したので満足しています。
ただ、不燃ごみ・食品トレー・牛乳パックの分別も必要なので、要検討。
キッチン用のストックで使っている棚も資源ゴミ置き場に変身させるか検討中です。
実例③|キッチン・洗面所でストック置き場
最後の使い方は、ストック置き場です。
一階脱衣所では、洗面ボウル下で幅15cmのハーフタイプを使っていて、シャンプー・リンスなどのストック類を入れています▼
もう一箇所三階キッチンでは、キッチンまわりのボトルなどを置いています▼
中身はケチャップやマヨネーズなどのストックやペットボトル、ガスボンベのストック、水筒など。
こちらの棚もDIYしたものです。
以前の家で資源ゴミ用として使っていたものの、今の背面カウンター高さが前の家より低くて入らなくなったので新しく作り直したという経緯です。
ファイルボックスは、その場所で使わなくなっても他のところで使いまわせるので便利です。
あとがき
以上、無印良品ポリプロピレンファイルボックスのお話でした。
無印良品ではポリプロピレン製以外に、紙製のファイルボックスも充実しています。
安価に済ませたい場合・仮置きで使いたい場合・使わない時に折り畳んで保管したい場合には紙製も便利です。
ますます新商品も増えて、無印良品探検がますます楽しい今日この頃です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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